結婚式のお金の秘密『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

結婚式のお金の秘密『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』

テレビ番組『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』「なぜ高い?結婚式のお金の疑問を大調査」を観ました。
なぜ結婚式の費用がこんなに高いのか、いつも不思議でした。

▼結婚式でかかる費用例(会場や食事代を除く)

  • ウェルカムボード:約8000円
  • ドレスのレンタル代:約26万円
  • ティアラ:約1.5万円
  • ペール:約2万円
  • ブーケ:約1.5万円
  • 色直し用ドレスレンタル:約26万円

女性の服装だけで総額約57万!!!
恐ろしい。

ウェディングドレスのレンタル料が高い理由

ウエディングドレスの生地が高い

ウエディングドレスの生地は高額です。
一般のシャツは1メートルあたり500円ですが、シルクのドレスは1メートルあたり25,000円します。
ウエディングドレスだけで8〜10m使うので、生地だけで25万円します。
8〜10mも使う理由は長ければ長いほど優雅といわれるためです。

ウエディングドレスを作るのに時間も人件費もかかる

1着完成するまでに2ヶ月間かかります。
ウエディングドレスは、体のラインを美しく見せる「立体裁断」という手法で作られます。
この「立体裁断」が時間も人件費もかかる理由です。

まずイメージ通りのシルエットを作れるか確かめるために、試作用の安い生地で仮縫いドレスを作ります。
これだけで2週間かけています。
そして仮縫いドレスから紙に型を起こして3人がかりで本番用ドレスを手縫いします。

こうして時間も人件費もかかるため、レンタル代が高くなります。

体のラインに綺麗に合うようにサイズを直すのでコストがかかる

試着のたびに、体のラインに綺麗に合うようにサイズを直しています。
多い方で結婚式までに4回試着しますが、その度にフィッティングし、返ってきたら規定に戻します。
そのフィッティングの費用がレンタル料金に含まれる事になります。

ウエディングドレスの寿命が短い

場合によっては1回レンタルしただけででダメになる場合があります。
そういったドレスはレンタル料金が高くなります。

ウエディングドレスの保管にコストがかかる

空気に触れると埃がついたり黄変したりしてしまいます。
それを防ぐためにドレスカバーに入れてシワにならないように吊るして保管します。
そのために広いスペースの保管場所が必要で、その分家賃がかかります。

クリーニング代が高い

ウエディングドレスはとても繊細なクリーニングが必要になるので普通のクリーニングではできません。
ウエディングドレス専門のクリーニング屋さんにお願いする事になります。
そのクリーニング代は4万円です。

ウエディングドレスのクリーニングは普通のとどう違うの?

普通のクリーニングはドラム式の機械に入れてクリーニングします。
しかし、ウエディングドレスはそれに入れて長時間かけるとダメになってしまうので手作業でクリーニングしていく必要があります。

結婚式費用を安く抑えるには?

では、なるべく結婚式費用を安く抑えるにはどうすれば良いでしょうか?

1〜2月、7〜8月が狙い目

式場が安い1〜2月、7〜8月が狙い目です。
逆に年を通して晴れの日が多い11月は高くなりがちです。
中でも11月22日(良い夫婦)が一番人気で費用も高くなります。

また、日曜日の夕方5時スタートであればさらに安くなります。
翌日が平日なので式場が比較的空いているため、安く抑えることができます。

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