老眼・近視が回復?!驚くべきその方法とは?『この差って何ですか?』

テレビ番組『この差って何ですか?』で老眼・近視を回復させる方法が紹介されました。
世界で唯一、科学的に立証された老眼の視力回復法だそうです。
とても簡単な方法でしたので、近視の私も実践しようと思いました。
老眼のセルフチェック
まず、老眼セルフチェックで老眼かチェックしましょう。
- まず自分の目の前に人差し指を置きます
- 指紋を見ながら、目から離していきます
- そして指紋にピントが合ったところで止めます
このときに30cm以上離さないとピントが合わない人は老眼です。
目と指の距離が長いほど老眼の度合いが強いということになります。
老眼であることが判明した加藤さん、「自分の指紋を見るもう二度無い」と寂しいことを言っていました。
ちなみに私は老眼ではありませんでした。ほっ
世界で唯一、科学的に立証された老眼の視力回復法!
実際にカリフォルニア大学が32人を対象に1週間視力回復法を試した結果、なんと32人全員の視力が回復した驚くべき方法があります。
その視力回復法を二本松眼科病院 平松類先生に教えてもらいます。
視力回復法「ガボールパッチ」
この回復法は老眼に限らず、近視の方にも効果がある、画期的な方法と言われています。
その視力回復法は「ガボールパッチ」です。
「ガボールパッチ」、実際に見ていただきましょう。
こちらをご覧ください。

これが「ガボールパッチ」と呼ばれるものです。
このぼやけた縞模様は、物理学者のデニス・ガボールという人物が考案したものです。
この「ガボールパッチ」をただ見つめるだけという視力回復法です。
普通これだけで解決すると思えないくらいです。
これは実際平松先生自身も嘘だろうと正直思ってました。
しかし、実際に職員や一般の方にもやってもらって、その結果視力が改善したので、今回こういうふうにお話できたわけです。
「ガボールパッチ」が自宅にあるってことはあまりないので、日常生活でも代用できるものがあります。
それが、千円札です。
中央部の透かし部分を見続けることで「ガボールパッチ」と同様の効果を出すことができます。
千円札の透かしを見続けるだけで本当に視力が回復する?
そもそも視力というのは皆さん目ばかりと思いがちですが、実際は眼球と脳のどちらも使って物を見てみいます。
「モノを見る」というのは、まず眼球で情報を拾います。
これが脳の方に伝達されて処理をして物を見ているわけですね。
実は脳にはカメラでいう手ブレ補正のような機能が備わっております。
ぼやけた画像を脳が鮮明な画像に合成してくれているのです。
ですから、例えば脳梗塞があると見づらいとか、認知症の方はちょっと視力が悪くなるかそこら辺も関連しています。
この「ガボールパッチ」という方法の画期的なところは、眼自体をを良くしようというのではなく、情報処理をする脳を鍛えて視力を回復させようという回復法なのです。
つまり、ぼやけた縞模様や千円札の透かしのように見えづらいモノを見続けることによって脳のぼやけを補正する機能が鍛えられて視力がアップします。
千円札を使ってより効果を上げる方法
- まず最初は、千円札を上に向けてはっきり透かしが見えるようにします。
- それからゆっくり下におろして見えづらい所で止めます。
- 見えづらいところでで10秒間に見続けたら、再び見やすい高さにゆっくりと戻します。
- このトレーニングを朝と晩にそれぞれ10回ずつ行うと、より視力回復効果が期待できます。
どれくらいの効果があるのか
この方法でくらい視力が回復するのか。
浅田美代子さん一般の方は6人に試してもらいました。
まずは眼科医が診察でも使っている老眼視力表を使って皆さんの老眼の度合いを測ります。
測り方は、老眼視力表を目から30センチ離した位置に持ち、片目ずつ検査をします。
0.5の欄の直径1ミリの円のどこが開いているかが分からなければ老眼です。
浅田美代子さんは左右ともに老眼視力0. 3とかなり進行していることがわかりました。
それから2週間千円札を使ったトレーニングを続けてもらったところ、同様の測定方法で老眼視力が0.4、なんと視力が0. 1アップしました。
同じく他の一般女性も視力が平均0.2にアップするという結果になりました。
老眼、近視の方、千円札があればどこでもできるので、ぜひ試してみてください。

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