【韓流ドラマ】『世界で最も美しい別れ』きみは余命わずかな家族とどう過ごす?家族の絆、生と死を描いた涙のストーリー | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

【韓流ドラマ】『世界で最も美しい別れ』きみは余命わずかな家族とどう過ごす?家族の絆、生と死を描いた涙のストーリー

『世界で最も美しい別れ』全6話を見てきました。
会話のない夫婦が、不毛な恋を続ける娘が、自立しない息子が、妻/母の病気をキッカケに少しずつ変わって家族との別れを受け入れるというお話でした。

ストーリーの要点

妻/母であるインヒが末期ガンで余命1ヶ月

医者を夫に持つ専業主婦のインヒは、最近体調が良くないと夫ジョンチョルに訴えますが、ジョンチョルは「薬を飲めば治るだろう」と真剣に向き合いません。
やがてお腹に痛みを覚えたインヒは、夫が務める病院に診察を受けました。
検査を受けた結果、卵巣癌にかかっていることが判明。しかも胃と肺に転移しており、余命1ヶ月と診断されてしまいます。

インヒの病気をキッカケに変わる家族

インヒがガンで余命1ヶ月であることを知った家族は、ショックを受けながらもインヒと向き合っていきます。
長女のヨンスは、既婚者との不倫関係をズルズル続けて悩んでいたが、母を安心させるためにきっぱり別れました。
長男のジョンスは医学部を目指し2浪中であったが、母に心配をかけまいと努力をしました。

最後は夫婦二人だけで過ごす

インスが最期に行きたがっていた加平の家で夫婦二人で最期のひと時を過ごします。
夫・ジョンチョルがインヒに最期の言葉として「愛している」とかけ、インヒは最愛の夫の腕の中で息を引き取りました。

まとめ

死は誰にも平等に訪れます。しかし、わたし達はそれを忘れがちです。
親がいる状態が、妻/夫といる状態が、子とともに過ごすこの状態が、永遠に続くと錯覚してしまいます。
それゆえに、大切にしなければいけないものを疎かにしてしまいます。

本作はとても大切なことをわたし達に思い出させてくれました。

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