やるべきことを優先してやりたい!なのに他の事が気になるのはなぜ?深田恭子の悩みを解決『ホンマでっか!?』

2019/7/10放送の『ホンマでっか!?』。
深田恭子さん、瀬戸康史さん、渡部篤郎さん、どんぐりさんをゲストに迎え、それぞれの悩みを解決します。

さて、女優 深田恭子さんの2つ目の悩みです。
「やらなきゃいけないことを後回しにして別のことをするのはどうしてか?」

やらないといけない時がある。
そういうときに限って掃除がはかどってしまったり明日セリフが大変っていうときに限って何かちょっと遠回りしようとします。

何か理由をつけて「そうだ、これもやらなきゃいけなかった」とか、犬のブラッシングを毎日をしないのに「毛が見つかった、ブラッシングしよう」とか。理由をつけておいて逃げようとするんです。

勉強しなきゃいけないのについつい漫画を読みふけってしまったり、掃除をしなきゃいけないのに、つい目に入った雑誌を見出したら止まらない経験。皆さんにもありますよね?

この疑問に対して、評論家から三つ答えます。

緊張から解放されるのが楽しいから?!

まず一つ目の理由を認知科学・中野先生が回答します。

認知負荷」という言葉があります。
認知不可とは何か物事を決めたりすることは、たとえ好きなことであっても少ししんどいんですよね。
お洋服決めたりとかも、好きなお洋服なんだけどどれに決めようかなとちょっとハードル高いじゃない。
こういうのを脳が働くときに自分が疲れを感じることを「認知負荷」といいます。

その認知負荷を感じるとき、自分は緊張状態にあるんです。
緊張状態が解放されると一時的に楽しくなります。
認知負荷が低いものを先にやることで快感を得ようとしちゃうので、優先度が2番目3番目のものがはかどっちゃうってことが起きるんですよ。

好きなことであっても脳が疲れを感じる作業、例えば今回の場合は台本を覚える作業にあたるのだが、それよりも疲れを感じない作業を見つけるといつもより楽しいと感じ、いつもより没頭してしまうのです。

後回しにする方が成功するとわかっているから?!

心理学の観点から植木先生が説明します。

心理学的には深田さんが後回しにやる方が成功するとうまくいくってことを経験しているから知っているから後回しにするんです。
身体優位性という言い方をしますが、何か今から頭を使って覚えようと書こうとする前に体を動かす方が頭に入りやすいです。

眠っている状態から起き上がって急に何かを覚えるってことはなかなか難しいんですけれども、体を目覚めさせてから何か覚えるということなのでうまくいくということを経験的にモチベーションコントロールをやっているんだと思うんですよ。
急にやろうとするんじゃなくて深田さんのようにちょっと何か掃除をしてからとか散歩してからそれから取り組むというやり方をする方がやる気が湧くし集中力もずっとということらしいです。

一流の人ほど別のことをしたくなるんです。
できない人はとりあえず全部やらないと気がすまないからやるけど、できる人ほど没入するというために頭を1回切り替えて別のことを必ずやる。

それは別に体じゃなくてもいいんですよ。受験勉強のときに漫画読みたくなる人いるでしょ。ちょっと読んでから勉強するとうまくいく。
ずっと同じことをやっても頭が駄目になるから必ず何か別のことをやる。そういう人の方が成功します。

感情の賞味期限が3時間?!

公衆衛生学 中村先生は他のことに没頭しすぎてはよくないと警鐘を鳴らします。

「マインドワンダリング」といって、1つのある事象に集中しているとすると、これやらないといけないあれもやらないといけないということが出てきますが、それと一緒にやりたくないな、これも嫌だみたいな感情が出てくるんですね。

そういうときに一度事象から離れることで嫌な感情がなくなってフラットな気持ちで、先入観なくやらないといけないことだけに取り組めるようになります。
後回しにしたくなるものは潜在的にこそストレスを感じていることですので少し時間おいてあげると良いです。

しかし、3時間を過ぎて大幅に時間を置いてしまう(他のことをしてしまう)とやらないといけないことを忘れてしまうこともあるので3時間ぐらい少し動いていただいてもう一度取り組まれると効率がすごい上がると思います。

所感

わたしも受験勉強しないといけないのに急に部屋の大掃除を始めたり、漫画が読みたくてしょうがなかった経験があります。やらなきゃいけないプレッシャーが大きければ大きいほど、他にやりたい事がどんどん増えてくるのです。

やらなきゃいけない事があるのに他の事が気になりだしたら、15分間だけ気になったことをやってからやらなきゃいけないことに集中した方が効率が良いんですね。

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