夏の帰省ラッシュ直前!知っておきたい高速道路の渋滞解消法『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』

2019/7/29放送の『有吉のお金発見 突撃!カネオくん』。

もうすぐお盆シーズン、そこで気になることといえば、高速道路の渋滞です。
渋滞解消法を専門家である渋滞予想士の小宮さんに聞いてみることにしました。

渋滞予報士とは

渋滞予報士とは、渋滞について多角的に分析して毎日高速道路会社のサイト上で渋滞予報カレンダーを発表する、まさに渋滞対策のエキスパートなんです!

小宮さんたちが働いているのが、高速道路の安全を見守るため24時間休むことなく稼働しているNEXCO東日本の道路管制センターです。
ここで関東エリアの高速道路の膨大な交通状況を把握しています。

知らないと損する渋滞解消法とは

渋滞は「サグ」で発生する

渋滞はどんなところで多く発生しているのでしょうか?
料金所と思われがちですが、実は料金所での渋滞はETCの普及によってほとんどなくなりました。

渋滞の約5割は「サグ」と呼ばれる場所で発生しています。
「サグ」とは英語で「たるみ」という意味で、道路業界では下り坂から上り坂に変われる部分を指します。

なぜ「サグ」つまり、下り坂から上り坂に変わる場所で渋滞が起こりやすいのでしょうか?

坂を下ってきたドライバーには上り坂に変わったことがすぐにはわかりません。
なので、上り坂になっても、アクセルを踏まないために、いつの間にか車のスピードが落ちてしまいます。

すると、後続車は前の車との車間距離が縮まってしまうのでブレーキをかけます。
さらにその後ろの車もブレーキをかける。
こうして速度低下が連鎖して渋滞を引き起こしてしまうのです。

だからみんなが「サグ」というところで速度低下に注意をしたら、渋滞を減らすことができます。
この標識を見たらスピードが落ちていないか確認してください。

渋滞ポイント標識

渋滞解消アイテム:ペースメーカーライト

さらに、日本の高速道路には渋滞緩和のための様々な工夫がされています。

例えば、トンネルにある「ペースメーカーライト」。
これはトンネル内部の「サグ」がある場所に設置されており、ライトが流れるように点滅することでドライバーに無意識のうちに加速を促すというものです。

渋滞解消アイテム:注意喚起システム

さらにこんなシステムもあります。

最新システムの「注意喚起システム」

これは高速で走っている車でもちゃんと聞き取れるように50 m間隔でスピーカーを設置し、時間差で音声を流してドライバーに渋滞注意を伝えているのです。
これは渋滞の名所となって言われる中央道小仏トンネルにだけ実験的に設置されている最新のシステムです。

渋滞に巻き込まれたら高速道路で待った方が早い

高速道路で渋滞に巻き込まれたとき、そのまま待つか、一般道に切り替えるか、どちらが早いでしょうか?

渋滞予報士の小宮さんによると、自然渋滞の場合はそのまま高速道路にいる方が絶対早いだそうです。
※事故や故障の場合は状況によります。

所感

わたしも事故や故障以外で高速道路で渋滞が発生するのは料金所で詰まっているからだと思いました。
いまは5割ほど解消されているんですね。

「サグ」と聞いた時、てっきりガンタムの「ザク」かと思いました。
高速道路でザクがでたら超楽しいよね!!

そうではなく、下り坂から上り坂に切り替わるポイントを「サグ」といい、そこが渋滞が発生しやすいポイントだったんですね。全く知りませんでした。
教習所ではそんなことを全然教えてくれない…。

果たして日本で車を運転する人の何%が「サグ」のことを知っているのでしょうか?
渋滞解消対策として導入している「ペースメーカーライト」を知る運転手は何人いるのでしょうか?
正直、標識のことも今回初めて知りました!

渋滞解消対策として新たなシステムを導入することは歓迎しますが、導入して終わりではなく、運転手にそのシステムのことを知ってもらう努力を続けて欲しいと思います。

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