映画『Orange -オレンジ-』未来から手紙が届いたらあなたはどうしますか?

「翔を助けてほしい」と未来の自分から手紙が届いた。

不審に思う菜穂であったが、手紙に書かれいたことが実際に起こります。

  • 東京から翔が転校した。
  • 翔がしばらく学校を休む。
  • わたしはこの日、翔を好きになる。

菜穂は手紙に書かれたことが実際に起こっていることや、手紙の文字が自分の字にとても似ているという点から本当に未来の自分が書いた手紙が届いたかもしれないと信じるようになります。

そして手紙の最後に書かれている気に掛かる文章「翔を助けて」

手紙によると、翔はトラックに轢かれて事故死ということになっていますが、本当は自殺をしたそうです。
未来の菜穂は、自分が翔にもっとしてあげられたはずだと、自殺を止められたはずだと、翔ときちんと向き合わなかったことをとても後悔をしています。
そして、過去の自分が同じように後悔させないために手紙を書いたようです。

翔を死なせたくないと思った菜穂は翔が自殺しようと思わないように彼と向き合い彼の話を聞いて彼の心の闇を解こうと努めていくのでした。

所感

大好きな彼。しかし思うようにできない菜穂もどかしさが画面から伝わってきます。

さらに翔が抱えている心の闇もまた深そう。
うつ病である母親に対して自分が放った一言が、母親を追い詰めて自殺させるキッカケになったとなれば、自分はこの先笑って生きる資格がないと思ってしまうのも無理はありません。

翔の親友で、菜穂に想いを寄せる男子がいますが、彼もまた同じように未来の自分から手紙が届きます。
彼は菜穂に想いを寄せていますが、翔を救うためにあえて菜穂と翔との仲を応援します。
その男意義に涙が止まりません。

全体的にワイワイと楽しいものではありませんでしたが、自分一人だけ悩みを抱えずに周りに助けてを求めても良い、もっと甘えて良いと教えてくれる映画でした。

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