シミ抜き・硬い瓶の蓋・秋刀魚の焼き方!覚えておきたい新常識『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

シミ抜き・硬い瓶の蓋・秋刀魚の焼き方!覚えておきたい新常識『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』

2019/8/21放送のTV番組『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』。
テーマは「すぐに試したくなる新常識」です。

すぐに試したくなる新常識が13紹介されました。
このうち、わたしが覚えておきたいと思った3つの新常識を備忘録として書きます。

醤油のシミは炭酸水で落とす

刺身などを食べるときに気をつけないといけないのが醤油のシミです。
一度シミがつくと水で洗ってもなかなか落ちませんよね。
そんな頑固な醤油のシミを簡単に綺麗に落とせるソレマル新常識をあなたは知っていますか?

洋服に醤油のシミをつけてしまったときは水で洗うのではなく、炭酸水を使えば綺麗に落とせます!

シミ抜きのプロフェッショナル広井修さんによると、炭酸水に含まれるはじける泡が汚れを浮かせてくれるとのことです。
炭酸の細かな泡が繊維と醤油の間に入り込み、汚れを浮かせてくれるためシミが取れやすくなるというのです。

効率的に醤油のシミを落とす方法

そんな炭酸水を使って醤油のシミを効率的に落とす方法をご紹介します。

  1. 最初にシミが付いた服の内側にタオルを敷く
  2. シミの上に炭酸水を直接かける
  3. シミの部分を上からタオルで軽く叩く
  4. これを2~3回繰り返す

この通りにやればシミは綺麗になくなります。
水やお湯と比べても炭酸水の洗浄力は抜群なのです。

ソレマル新常識:醤油のシミには炭酸水で落とす

お試しあれ!

硬い瓶の蓋は叩いて開ける

どの家にもあるのがジャムや梅干ししなど、食材の入った瓶です。
しかし使おうとすると蓋があかないなんてことよくありませんか?

お湯で温めてみたりゴム手袋を使ったりと結局力技で苦労しっぱなしですよね。
そんな硬い瓶の蓋を道具も使わず簡単に開けられるソレマル新常識をあなたは知っていますか?

瓶を逆さまにして手のひらで叩くと簡単に蓋が開くのです!

理科実験のエキスパート松延康さんによると、冷蔵庫で冷やすと瓶の内側と外側で気圧の差ができ、このことによって蓋が内側に引っ張られるとのことです。
そこで、瓶の底を叩くことで瓶と蓋の隙間から空気が入り蓋が緩むのだといいます。

ソレマル新常識:固い瓶の蓋は逆さまにして、手のひらで叩いて開ける。

秋刀魚を焼く前にみりんを塗る

秋になると食べたくなるのが脂ののった秋刀魚。
しかし、家庭で焼くとせっかくの美味しい脂が落ちてしまってパサパサの秋刀魚になることありますよね。

そんな秋刀魚がパサパサにならず美味しく焼けるソレマル新常識をあなたは知っていますか?

それは秋刀魚を美味しく焼くには、みりんを焼く前の秋刀魚に塗るのです!

さんまの調理に詳しい料理研究家の上滝将郎さんによると、みりんが秋刀魚の表面をコーティングすることによって水分・脂が抜けるのを防ぎ、ふっくらに焼きあがります。

また、普通に秋刀魚を焼くとなかなか焼き目が付かないため、必要以上に焼きすぎてしまうことが多いです。
一方、みりんを塗ると早く表面に焼き目が付くため、およそ半分の時間で美味しいサンマに焼き上がるのだといいます。

作り方のポイント

みりんを水で10倍に希釈した液を焼く前の秋刀魚に全身塗ります。

所感

昔は考えられなかった新しい常識がどんどん出てきて目から鱗でした。

中でも一番衝撃を受けたのは炭酸水でシミを落とす方法です。
これは醤油のシミに限らず、そんなシミ・汚れにも使えそうです。
これでもう白いシャツを着るのは怖くない!

そして瓶の蓋を簡単に開ける方法、これも驚きでした。
毎回瓶の蓋を火にかけて温めて開けるという面倒くさいことをしていましたが、瓶の裏を叩くだけでよかったなんて…もっと早く知りたかったです><

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