人の名前が簡単に覚えられるようになる!人間の記憶の不思議と日常に役立つ記憶のテク『ホンマでっか!?TV』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

人の名前が簡単に覚えられるようになる!人間の記憶の不思議と日常に役立つ記憶のテク『ホンマでっか!?TV』

2019/9/11放送の『ホンマでっか!?TV』。
木村佳乃さん、ディーン・フジオカさん、中井貫一さんをゲストに迎えています。


テレビの前の皆さん、突然ですが問題です。
誰もが知っている海外俳優の名前発表思い出せますか。

絶対に覚えているはずなのに、なかなか出てこない。
こんな経験ありませんか。

そこで覚えられることと覚えられないことをテーマに、人間の記憶の不思議と日常に役立つ記憶のテクニックに迫ります。
題して「記憶にございません!なんてもう言わせないよSP」

名前を4文字以内に略すと覚えやすい

皆さん顔を覚えてるんだけど名前がなかなか…というときがあると思います。
名前を簡単に覚えられる方法があります。

ハリウッドスターの名前は4文字以内略せば覚えやすくなります。

そもそもハリウッドスターの名前は英語の発音で言わなきゃいけないので日本人には覚えにくいです。
なのでカタカナに変えて、例えばブラッド・ピットってふうにすると今度は長くなってしまいます。

そうすると覚えにくいので、それを4文字以内ですれば良い、例えばブラッド・ピットさんは「ブラピ」と略されたり、アンジェリーナ・ジョリーさんも「アンジー」とか、そういうふうに略されてると割と覚えられていると思います。

日本人でもキムタク(木村拓哉)やミスチル(Mr.Children)のように略されて呼ばれる有名人もいますね。

記憶のシステム

短期記憶(短時間で消える記憶)・長期記憶(長く保存される記憶)というお話ですが、どうしたら短期しか覚えられないものが長期に移行するのでしょうか?

人間はどんな頭のいい人でも音のリズムだけの記憶は30分ぐらいで忘れてしまいます。
そしてその音のリズムに意味のない言葉をのせると一晩寝たら忘れるぐらいの記憶になります。

さらにリズムに意味のある言葉をのせると翌日も翌々日も思い出しやすくなります。

長期記憶として人の話を覚えておくためのあるテクニック

批判しながら聞いたことは記憶に残りやすい

高校生・大学生を対象に調査で、同じ文章を納得しながら読む生徒穿った目で読む生徒で記憶力を比較したところ、穿った目で読む生徒のほうが記憶量や読解力が高い傾向にあります。
国語の点数でいうと20点ぐらいの差です。

これからの教育

今までの教育っていうのはみんな同じ教科書を見て同じことを覚えなきゃいけませんでした。

ところが、今はみんな持ってる知識はあまり価値がなく、みんなが同じことを覚えるのではなく、誰が何を覚えているかを覚えることが必要なります。

例えばスマホの調子が悪かったときには誰か詳しい人に見てもらうと思います。
詳しい人を知っている人は別に自分が得意なる必要性はないし、ましてやショップの人みたいに得意になる必要はないという時代になってきました。

情報が溢れかえる現代において重要なのは数学の方程式を自分で覚えるよりも、誰がその方程式に詳しいかという知識を得ること。
自分で全ての知識を身につける必要はないという教育方針に変わりつつあるらしいのです。

あとがき

わたしもなかなか名前を覚えられなくて、毎日会う人であれば1週間、週一会う人であれば3ヶ月間覚えるのに時間がかかります。
会ったの日に懸命に覚えても数日経てばすっかり忘れてしまうのです。それがいつも悩みでした。

実はこの番組を見た後にちょうど飲み会がありまして、初対面の方を二文字で覚えるようにしました。(4文字はハードルが高かった…)
例えば山田さんなら「ヤマ」、田中さんなら「ナカ」と言う風に名前の覚えやすい一部を2文字抜き取って覚えるようにしたのです。

そして1週間経った今、飲み会にいた全員の二文字の名前を今でも覚えています。
これにはとても驚きました。

かなり有効な覚えられて密かに喜んでいます。

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