風邪をひく人とひかない人の違いは免疫力の差!?秘訣は生活習慣にあった!『健康カプセル!ゲンキの時間』

2019/12/22放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』


この時期日本中で流行しているインフルエンザ。
高熱や咳、関節痛など辛い症状が出るだけでなく様々な合併症を引き起こす危険もあります。

しかし、同じ環境なのにインフルエンザにかかる人とかからない人がいます。
その差は一体何でしょうか?

それはずばり「免疫力」です。
私たちが持つ病気を跳ね返す力、それが免疫力です。

インフルエンザが流行しても免疫力が高い人は菌を跳ね返せるのに対し、免疫力が低い人は跳ね返せません。
そこで同じ環境で働く工場の男たちに完全密着しました。

風邪をひく人とひかない人の免疫力の差は自宅に隠されていました。
運動をしてもやり方次第では免疫力がダウンしてしまいます。

そこで今回は免疫力の高め方を徹底リサーチします。

免疫力とは病気にかからないようにする力

「免疫」というのは病気にかからないようにする力のことです
その働きの鍵を握るのが「免疫細胞」。

免疫細胞は警察のように24時間体制で体をパトロールし、外部から侵入したウイルスや細菌を撃退してくれます。
なので、免疫力が高いとインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなるのに対し、免疫力が低いとインフルエンザだけにとどまらず、肺炎やがんなど命に関わる大病にも繋がってしまうのです。

同じ生活環境なのに風邪をひく人とひかない人を密着調査

まず同じ生活環境なのに風邪をひく人とひかない人その違いは何なのか徹底調査することにしました。
今回番組に協力していただいたのは茨城県古河市にある富田製作所です。

建物の中に入ってみると現れたのは16,000tのパワーを持つ世界最大級の油圧プレスです。
こちらの工場では油圧プレスを使って鉄板を加工しています。

溶接や切断も行い、大型配管や重機の部品を製作しているのです。
そんなモノ作りの最前線にいる社員の方々にお話を聞いてみました。
朝8時から夕方の5時までともに過ごしています。

その中でかなり免疫力に差がある同世代の二人を選びました。
2~3ヶ月に一度は風邪をひくという塚原さん(32歳) と ここ10年ほど風邪をひいていないという吉田さん(39歳)です。

塚原さんは溶接、吉田さんは鉄板を切断する部署で操業する場所はすぐ近くです。
昼食も一緒にとるほど仲良しなんだとか。

ここからは免疫研究の第一人者 帝京大学 阿部先生に解説してもらいます。
吉田さんと大塚さんのその免疫力の差は日常生活にあるといいます。

ということで、先生と一緒に2人の住まいをチェックすることになりました。
塚原さんと吉田さんは奥さんとお子さんそしてご両親と暮らしていて生活環境もほぼ違いありません。

適度な運動で免疫力アップ!

少しきつい程度の運動は免疫力がアップする

吉田さんは3度の飯より釣りが大好きです。
1年のうち300日近く釣りに行くこともあるんだとか。

これは免疫力が良くなると阿部先生が判断しました。
釣りは不安定な足場を歩いたり、足腰を使うため、意外と運動量があるのです。

ここに免疫力アップの秘密があります。
実は釣りのような少しきつい程度の運動をすると血流が良くなります。

すると、免疫細胞が作られる骨髄への血流量が増え、免疫力アップに繋がるのです。
大好きな趣味が適度な運動になっていたのです。

激しい運動は免疫力がダウンする

続いては塚原さん。

さぞ運動不足なはず…とおもいきや、本格的な筋トレ筋をほぼ毎日2時間ほど。体を鍛えているそうです。
しかし、阿部先生の判断はBAD!

激しい運動は逆に免疫力を下げることになります。
激しい運動をすると筋肉の組織にダメージができます。
そのダメージを修復しようと免疫細胞がそこに集まり、本来の働きであるウイルスや細菌を撃退する力が低下してしまいます。

なので運動の後には入浴をして体をしっかり休ませることが大切です。
ところが塚原さんはゆっくり湯船に浸かる習慣がありませんでした。

熱めのお風呂に15分浸かるのがオススメ

おすすめは41℃のお湯に15分間浸かることです。
身体がリラックスした状態になり、血流がよくなります。
するとダメージを受けた筋肉が早く回復し、免疫力も高まるんです。

ちなみに風邪知らずの吉田さんは毎日15分ほど湯船に浸かっているそうです。

質の良い睡眠で免疫力アップ!

十分な睡眠が免疫力をアップする

引き続き吉田さん。

奥さんとお子さんと一緒に寝ていますが、毎日睡眠は十分取れています。
10時から11時ぐらいから5時6時まで寝ていて途中で目が醒めることはありません。

寝る前のスマホが免疫力をダウンする

一方、風邪を引く塚原さんはどうなのでしょうか?
吉田さんと同じように塚原さんもお子さんと一緒に寝てるようですがここで先生の目が光ります。

寝室に充電器がありました。
毎日寝る前にスマホを1~2時間ぐらい見ているというのです。

本来睡眠時は体がリラックスした状態なので、血流がよくなり、免疫力がアップします。

しかし、塚原さんのように眠る前にスマホを見ると光の刺激によって体が緊張状態になります。
そうなると血流も悪くなり、質の良い睡眠がとれず免疫力が低下する原因になります。
実際、塚原さんは夜中に何度か目が覚めてしまうそうです。

睡眠の質を高めるには、寝る2時間前にはスマホを控えましょう。
これだけでも免疫力アップに繋がります。

色味を意識した食事を摂って免疫力アップ!

時刻は回って19時。
塚原さんのお宅では、夕食の時間です。

野菜もあり肉もあり、全体的にバランスがよい食事だと思います。
塚原さんは食事は問題なし。

しかし、ご主人の食事だけメニューが違います。
トレーニングやってるのでタンパク質を多めに作ってもらっています。
卵とか鶏肉は基本的に朝昼晩で必ず取るようにしているとのこと。

冷蔵庫の中を見せてもらうと卵と鶏肉だらけ。
塚原さんは奥さんにお願いして朝昼晩の3食全てに卵と鶏肉を取り入れているそうです。

全体的に免疫力を維持するためには一体バランスがとれた食事をするというところがポイントです。
免疫力を高めるには、偏った食事はご法度。

そこで先生がおすすめする食事選びに大切なポイントを紹介します。
それは「色」

色味が多いほどこれらの栄養素がバランスよく免疫機能の維持や細胞を守ってくれたりと免疫力アップが期待できるのです。
中でも海藻などの黒は現代人に不足しがちな栄養です。
積極的に摂取しましょう。

ちなみに吉田さんは毎食色味が多いものを食事に取り入れていました。

ストレスが免疫力を低下する

ここまで睡眠・運動・食事など免疫に関わる様々な生活習慣を見てきましたが、実は免疫力の低下に繋がってしまうものが他にもあります。
それは2人に仕事の話を聞いていたときに浮かび上がってきました。

それは菅原さんと吉田さんはストレスにも大きな差があったのです。
吉田さんは仕事にストレスを感じていませんでしたが、菅原さんは仕事にストレスを抱えていました。

ストレスは非常に免疫力にとって大敵です。
ストレスを感じると免疫細胞の働きを抑制するホルモンが分泌され、免疫力の低下に繋がってしまうんです。

ストレスを解消するには、趣味や人との会話を楽しんだりといろいろありますが、中でも先生おすすめのストレス解消法は笑いです。
人は笑うことでリラックス状態になり、ストレスホルモンの分泌量が低下します。

楽しみながら免疫力アップが期待できるのです。
皆さんも生活の見直して免疫力をアップしましょう。

免疫力を高めるポイント

VTRにあった免疫力を高めるポイントをまとめました。

  1. 質の良い睡眠
  2. 適度な運動
  3. 湯船にゆっくり浸かる
  4. バランスのとれた食事
  5. 趣味などでストレス解消

12歳以下の子供は外で遊んだり自然に触れたりして免疫力アップ!

子供の免疫力を高めるためには、まず基礎体力をつけます。
免疫というのは産まれてから後に獲得する部分が多いです。
勉強する部分があるわけです。その勉強する時期というのがこの子供の時期、12歳ぐらいまでの時期です。

子供の頃は免疫力を鍛える期間です。
公園で遊んだり自然と触れ合うことで様々な細菌への免疫力がついて病気に負けない身体になるのです。

あとがき

やはり笑いは大切ですね。
コメディ系の番組をみはじめてからあまり病気をしなくなった気がします。

あとは運動と食事さえ改善できれば…。
毎回そうかいていまだに改善できていません。

吉田さんの釣りのように、私にも三度目の飯も忘れるくらい好きな趣味(運動系)があればなぁ。

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