映画『AI崩壊』暴走AIが人類を殺戮する未来

『AI崩壊』を200字で紹介

全国民の個人情報・情報を完全に管理し、人の生活に欠かせないライフラインへと成長したAI(人工知能)。
ある日AIが暴走し、あらゆるデータから人間の価値を選別して殺戮を始めた。

AIを暴走させたテロリストとして指名手配されたのは開発者である桐生だった。
実はこれらの一連は国家が絡んでおり桐生は嵌められたのだ。

何も知らない桐生は警察のAI監視システムに追われながらも新たなプログラムで暴走AIを止めようと試みる。

出演者

大沢たかお

日本のベテラン俳優。
昔はテレビドラマで活躍されていたが、最近は主に映画を中心に活躍中。

映画『藁の楯』で松嶋菜々子と共演しており、今度は夫婦役として出演できて感慨深いとインタビューでコメントしている。

桐生浩介

AI「のぞみ」の開発者にしてAI暴走テロの容疑者。

愛する妻・桐生望をガンから救うために医療AIを開発するが、国の認可が下りず妻を助けることがかなわなかった。
妻の死後、娘・心とともにシンガポールへ移住して穏やかな日々を過ごしていた。

AI「のぞみ」の功績が認められ総理大臣賞の授与が決定し、心の共に帰国する。
その矢先に「のぞみ」が暴走を始め、日本中がパニックに陥る中、「のぞみ」を暴走させたテロリストとして警察に追われることとなる。

賀来賢人

テレビドラマ『今日から俺は!!』で大ブレイクし、『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』と主演ドラマが続いて今が旬の俳優。
コメディードラマに多く出演されていてコメディ感が強い俳優だが、シリアスな演技もこなす。

西村悟

桐生の義弟。
桐生のAIを管理するHOPE社の代表取締役を務める。

桐生と亡き姉・桐生望の想いを継ぎ、「AIは人に寄り添うためにある」とAI「のぞみ」の管理・運営を担う。
桐生がテロリストとして指名手配されたときも彼を信じ続け、AIの暴走を止めるべく桐生と共に奔走する。

岩田剛典

EXELE / 三代目J SOUL BROTHERS のパフォーマーとして活動する傍、俳優としても活躍中。

桜庭誠 役

警察庁警備局理事官。
サイバー犯罪対策課を指揮。

海外で人工知能研究でMITの博士を取得し、帰国後最年少で理事官に就任した天才肌。
同じ研究者として桐生に憧れの念を抱いていたが、テロリストとなった桐生を操作AI「百眼」(AI監視システム)を駆使して追い詰めていく。

スタッフ

入江悠

監督・脚本
主な監督作に『22年目の告白-私が殺人犯です-』がある。

北村直明

企画・プロデューサー

プロデューサーデビューとなった『藁の楯 わらのたて』が、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出される。
『ちはやふる』シリーズ、『斉木楠雄のΨ難』、『22年目の告白-私が殺人犯です-』、『50回目のファーストキス』などを手掛ける。

あとがき

インタビューで大沢たかおが「走ってばかりで大変だった」とぼやいていましたが、逃走犯として確かに走ってばかりでした。

いまAIが人に変わって仕事をする事例が増えています。
それに対して職を失うのではないかと危機感を煽る書籍もたくさん出ています。

本作はAI無しでは生活が成り立たないほどのライフラインへと成長した未来を舞台にしています。
そんなAIがある日突然暴走した時に人間は為す術もなく殺戮されてしまうというお話でした。

AIが暴走して何もできず呆然とする人間・暴動を起こす人間をみて、ふいに京急電鉄を思い出しました。
他の鉄道会社が運行管理の自動システムを導入する中、京急電鉄は手作業による運行を基本としていました。

運行管理自動システムは平常時は効率良く鉄道を管理できますが、いざトラブルが起きると臨機応変に対応できなくなる、運転回復までに時間がかかるというデメリットがありました。
京急電鉄は普段から手作業による運行をしているため臨機応変に強く、短い時間で運転回復ができるのです。

本作の中のAIは健康・個人情報を全てを管理し、その人にベストなプランを提案してくれます。車も自動運転です。何もかもAIが代わりにやってくれます。

そんな風景を見て第一の感想が「羨ましい!!!!」でした。
わたしも何もかもAIにやってもらいたいです。

とはいえ、便利とリスクは常に隣り合わせです。
便利を受け入れるならその分どのようなリスクがあるかを知り、万が一そんなリスクに遭ったときの対処方法を知っておくべきでしょう。

AIに善悪はありません。
作る側・使う側、つまり人間次第でAIは毒にも薬にもなるのです。

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