水の飲み方が間違っている⁉︎正しい飲み方を知って美しい身体を作ろう『この差って何』

2020/2/25放送『この差って何』
体に良い水の飲み方と良くない飲み方の差。


水に関する本を多数執筆している水のスペシャリスト マブチメディカルクリニック院長 馬渕先生に詳しく話をしてもらいます。

冬は汗をかかなくても実は乾燥によって気づかないうちに水分が体から出ていってしまっています。
そのため隠れ脱水症状になる危険性が高いです。
体内の水分を約3%失っただけで脱水症状に陥る危険性があります。

世の中には水の飲み方をひとつとってみても、様々な情報があふれています。
そのため、間違った情報や自分で勝手にこれは良いだろうと思って体に良くない飲み方をしている人がたくさんいます。

本当に体に良い水の飲み方を知っていきましょう。

朝起きたらすぐ水を1杯飲む

人は寝ている間にも汗をかくことで500mlの水分を失います。
そのため、朝は水を飲んだ方が良いです。

しかし、だからといって500mlの水を飲まないといけないわけではありません。
実は1度に人間が吸収できる水の量はおよそ200mlです。

なので朝に飲む水の量はコップ1杯で十分です。

1日に3リットル以上の水を飲むのは体に良くない

1日に水を3リットル以上飲むのは残念ながら間違えています。

1日に必要な水の量は食事に含まれている水を除くと大体200mlを8回程度飲むのがベストです。
つまり1日に1.5~2リットルぐらいの水を飲むのが1番良いといわれています。

1度にたくさん水を飲み過ぎると腎臓は尿を作るスピードに追いつかないので腎臓に負担をかけてしまうことがあります。
大体1~2時間に1回くらい分けて飲むのが1番オススメしています。

食事中は水をたくさん飲まない

食事中にたくさん水を飲みすぎてしまうと食べ物を消化するための消化酵素が薄まってしまいます。
そのため消化する働きが低下してしまい、これによって腸内環境が悪くなって便秘や下痢になってしまうケースもあります。

なので、食事中の水はコップ1杯程度で十分です。
飲むタイミングは食事中でも構いません。

ミネラルウォーターで氷を作ってはいけない

水道水は塩素が入ってるから少し怖いというイメージを持たれてる方が多いと思います。
しかし、安全性という面ではミネラルウォーターとそんなに差がありません。
確かに水道水は除菌や殺菌のために塩素を使っていまするんですが、その量は体には問題ないといわれています。

実は塩素が入っているからこそ水道水を使った方がいいときもあるのです。
水道水を使った方がいいのは氷を作るときです。

製氷機や給水タンクは手で触りますのでそこから雑菌が付きます。
そうすると水道水であれば塩素が雑菌を除去してくれるので特に問題ないですが、ミネラルウォーターで作ってしまうと塩素がないので雑菌が繁殖してしまいます。

寝る前に水を1杯飲むとむくみにくくなる

寝る前に水を飲むとむくむから水を飲まないというのは間違いです。
「水を飲むとむくむ」という考え自体が間違っています。

水を飲まない方がむくみやすい体を作ってしまう可能性があります。
そもそも、人間の体というのは水を飲むと汗や尿で出すという水循環を常に行っています。

逆に水を飲まないと水を体に溜め込もうとするので汗や尿を作らなくなります。
そうすると体に水を溜め込む体質になるのでむくみやすくなります。

むくまないようにするためにも、寝る前にはコップ1杯程度の水を飲むようにしましょう。

あとがき

水をたくさん飲めば飲むほど体に良いと聞いたことがあります。
一方で水中毒で死ぬ可能性があることを知って以来怖くて水をガブガブ飲めなくなりました。

1日に1.5〜2リットル程度の水を摂るのが体に1番良いらしいのでそれを目指していこうと思いました。
何事も適量が大切ですね。

フォローお願いします