なぜ歳を重ねると涙もろくなる?『チコちゃんに叱られる!』

2020/3/6放送の『チコちゃんに叱られる!』
はいだしょうこさん、大竹まことさんをゲストに迎えています。
(アンコール放送でした)

チコちゃん「なぜ歳を重ねると涙もろくなる?」

脳のブレーキが緩むから

詳しく教えてくださるのは、諏訪東京理科大学で脳の研究している篠原教授です。

涙もろさは感情が動いて出る涙

涙には大きく分けて2種類の涙があります。

1つ目の涙は乾燥やゴミから目の保護するための涙です。
2つ目の涙は感動したり気持ちが動いたことに伴って出る涙です。

年を取って涙もろくなっているのは2番目の涙の方になります。
年を重ねて出やすくなる涙は感情が刺激されて出るものです。

経験豊富な人ほど共感力が高く涙もろくなる

年を取ると共感力が上がってきます。
感動したり感情が沸き起こったりするためには自己投影ができたり共感ができたりということが必要です。

年をとった人ほどたくさんの経験を積んでいるので、いろんなところで共感ができるので涙もろくなるということがあります。
他人に共感する能力はいろいろな経験が蓄えられた50代にピークを迎えます。

年をとると感情を抑制する力が弱まって涙が出てくる

そして さらに涙もろくなる決定的な理由が脳のブレーキが緩みやすくなってるからです。
脳のブレーキというのは 自分の気持ちの変化や感情を抑制する力のことです。

脳の前頭葉には感情などを抑える働きがあります。
その能力のピークは20代前半といわれ、その後は年齢とともに衰えていきます。
そうすると3~40を過ぎたあたりから涙もろくなってきてそれが加速します。

つまり、年を重ねてから流す涙とは経験によって豊かになった感情がそれを抑えるブレーキが緩んだことでこぼれ落ちたものです。

涙もろい人は多くのことに共感できる優しい人といえます。

あとがき

年をとると何もかも抑制できなくなっちゃうのね(悲)

年配者であるほど「最近の若者は…」とよく言いますけれど、40歳以上の方々が他人を怒鳴り散らしたりしているのをしばしば見かけるので年配であるほど非常識な方が多いような気がしました。
それも脳のブレーキが緩んでいることに関係しているのでしょうか?

脳のブレーキが緩むのは感動して涙を流すような、親父ギャクを飛ばして高笑いするような、周りに害がない むしろほっこりさせるような行動を増幅するものに限って欲しいものです。

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