やらなきゃいけないことをすぐやれる10の方法『この差って何』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

やらなきゃいけないことをすぐやれる10の方法『この差って何』

2020/7/21放送『この差って何』
やらなきゃいけないとわかっているのにやれない人とやれる人の差。


家事や勉強、やらなくちゃいけないとわかっていてもついついだらけちゃいますよね。
しかし、世の中にはやらなきゃいけないこともビシッとやれる人もいます。

そこで今回は道ゆく街の人が実践している、やらなきゃいけないことをすぐやれる10の方法を紹介します。

曜日ごとに掃除する場所を決めておく

ますは、家事といってもやることが多くてどこから手をつけたらいいのかわからないという方にオススメの方法です。

携帯のメモやカレンダーなどに金曜日は洗面台の掃除をするというふうに曜日ごとに掃除する場所を自分で決めてしまいまいます。
週に1回ここだけ掃除するっていう決めておけば綺麗な状態が保てるかなとおもいます。

ToDoを因数分解する

しかし、いざ やることを決めてリストを書いてもなかなかやらないことも多いですよね。
そこで思わずやりたくなるToDoリストの書き方を超多忙なフォーリンラブ・バービーさんに教えてもらいます。

実はバービーさんは芸人の仕事以外にもランジェリーのプロデュースをしたり地元・北海道栗山町で空き家の再生事業を行うなど大忙しなのです。
そんなバービーさん、ToDoリストを書くだけだとなかなか行動に移せなかったり達成できなくて成功しなかったことが多かったといいます。

そこでToDoのを因数分解してみたら少しずつはかどってきて全てが達成できるようになったそうです。
例えばスカートのチャックが壊れてしまったとき、DoToリストに「スカートを直す」と書く方が多いと思いますが、バービーさんはこのToDoをさらに因数分解します。

わかりやすくいうと、「スカートを直す」と書いた時にさらに細かく「チャックを買う」「直し方を検索する」というふうに小さなToDoを入れることでクリアするハードルが下がり達成感を味わいやすくなります。

小さいToDoを気分転換用に入れておく

さらに、大きめのToDoリストがその日のうちに2つがあれば、その細かいToDoを気分転換用に置いておきます。

バービーさんでいえば、今日中に「原稿を仕上げる」という大きいToDoで行き詰まったら、もう1つのToDo「スカートを直す」の細かいToDo「検索する」を気分転換も兼ねてやってしまうのです。

このように小さなToDoリストを1個ずつ消していくとやる気が増幅してきます。

家事を最短で済ませられるようにルートを考える

掃除が面倒くさいので1回でまとめて済ますように最短ルートを考えてから行動します。

例えばご飯を片付ける時に流しに食器を持って行って洗ったついでに洗濯機を回し、隣にある洗面台を掃除して席に戻るみたいにやっています。

赤江アナがやっているモチベーションの上げる方法

家が荒れていてちゃんとしなきゃいけないと思った時にやる気を出す1つのポイントとして誰かを家に招待するのです。

誰かお客が来ると見栄を張って綺麗にしようと思うので家がある程度きれいになります。
モチベーションが上がるので意外と効果的です。

何かのついでに綺麗にする

掃除と思うと気が重いですが、顔を洗ったり手を洗ったりするついでに洗面台を磨いたり、階段を上り下りするついでに掃いたりすると気が楽に取り掛かることができます。
何事もついでにやれば気が楽ですね。

毎日のメニューをレパートリーから決めておく

毎日やらなきゃいけない料理を楽しくするための方法。

料理ってまずメニューを考えるのが面倒ですよね。
そこで家事コンサルタントの七尾亜希子さんはホワイトボードに1週間分の献立をマグネットでメモしています。

七尾さんは自分が作ることができる種類の料理のレパートリーを80種書き出してその中から冷蔵庫の残り物や栄養バランスを考えながら1週間分の献立を決めています。

SNSでモチベーションを上げる

しかし、メニューが決まってもやる気が出ない…。
そんな時もありますよね。

そこで3人のお子さんを持つ人気主婦ブロガーの臼井さんが実践している方法を教えていただきました。

ブログとInstagramをやっています。
その料理の写真をSNSに載せたら「美味しそう」とコメントが来るので嬉しいです。

日々家族のために料理をしても特に反応がありませんが、SNSでコメントをしてもらえます。
自分は褒められて伸びるタイプなのでSNSで反応があったらモチベーションが上がります。

インスタライブで一緒に料理している気分に

さらにインスタライブでお料理を流してる人がいます。
それを見て自分も料理を始めます。

キッチンに1人で立って料理を作っていると孤独を感じるので、インスタライブ等で一緒に料理している人がいると思うと「私は一人じゃない」と思えます。

滝沢カレンさんも独特な雰囲気の料理実況動画をアップしています。
有名人と一緒に作ると楽しいですよね。

頑張った過去を振り返ってモチベアップ

勉強もやらなくちゃ行けないとわかっていてもなかなか始められない。

そんなとき、現役東大生・野間まどかさんは高校生のときに使っていた受験期の参考書をたまに見返したりしてやる気を出しています。

実際に彼女の勉強机には今でも東大受験のときに使っていた参考書と問題集が置いてあります。
自分が苦手なところや復習した跡がすごく残っていて、東大にどうしても入りたかった高校生の記憶が蘇って「過去の自分を裏切らないようにしよう」とやる気が出ます。

身なりを整えて睡魔に打ち勝つ!

さらに、現役東大生・野間まどかさんは睡魔に負けないように工夫をしています。

家にいるときに部屋着のまま過ごしてたりするとすぐに横になってしまうので、勉強するときは少しかっちりめの服を着て耳に大きめのピアスをつけます。
ピアスをつけることで物理的に障害物があって横になると痛くなるので横になりません。

アプリを使ってスマホを強制的に使えなくする

勉強の大敵であるスマホを見ないようにするためのアプリがあります。

アプリ『Forest』を起動して時間を設定してスタートを押すと、その間は他のアプリをいじれなくなります。
その間に勉強に集中します。

どうしてもやる気が出ない時はゆっくり休もう

最後に何をやってもどうしようもなくやる気が出ないことってありますよね。
そんなときは頑張らなくても良いのです!

やる気がなくなったら我慢しないであえてどんどんサボってしまって良いです。
無駄な時間などありません。サボる時間も必要です。

サボることで逆に自己嫌悪を発酵させて「このままじゃ本当に自分を嫌いになっちゃう!」と思った時にガッと集中してやれば良いのです。

あとがき

10の方法を紹介していたみたいですが、本当に10個あったのかわからなくなりました。

さておき、ToDoを因数分解する方法は私も実践しています。
「サービスを提供する」という大きなToDoだと何から始めれば良いかわかりませんが、因数分解して細かいToDoを作ることでベイビーステップでやるべきことがわかり、着手しやすくなります。

紹介された方法の中で真似してみたいと思ったことは曜日ごとに掃除する場所を決めることです。
掃除は終わりがないのでキリがないと思っています。

そこで曜日別に掃除する場所を決めておくことで、全般的に平均的に綺麗にしておくことができそうだと思いました。
やってみよう!

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