外に出られない今だからこそ気をつけたい!肝臓の悩み&解消方法『林修の今でしょ!講座』

2020/5/12放送『林修の今でしょ!講座』

外に出られない今だからこそ気をつけたい。
体の部位&悩み解消方法スペシャル

お医者さんに聞いてみると自宅で簡単にできる対策があるそうです。
名医100人が選んだ、外に出られない今だからこそ気をつけたい肝臓について、その悩み解消法を徹底的に解説します。


今気をつけたい部位は「肝臓」。
肝臓はアルコールの分解や栄養の貯蔵などを行う臓器です。

外出自粛が続き、アルコールの摂取量が増えて肝臓に負担がかかっている方も多いのではないでしょうか?
しかし、肝臓を弱らせる原因はお酒の飲みすぎだけではありません。

教えてくださるのは、みなと芝クリニック院長の川本先生です。

運動不足で肝硬変になる!?

新型コロナウイルスの影響でみなさん慢性的な運動不足になっています。
一見関係なさそうですが、運動不足が原因で肝硬変になってしまいます。

肝硬変とは、肝臓が弱ったことで肝臓がうまく働かなくなる病気です。
進行すると肝臓がんになる恐れのある非常に危険な病気です。

肝臓は食事で取った脂肪分を中性脂肪に変えて全身に供給しますが、運動不足などで消費するエネルギーが減ると肝臓に中性脂肪が溜まり弱ります。
これが脂肪肝の状態で、大体1〜2ヶ月ぐらいの運動不足でも脂肪肝になるということなので要注意です。

肝臓を守る2つのポイント

肝硬変の入り口、脂肪肝を防ぐ2つのポイントは「運動」と「食事」です。
まずは運動です。

運動して肝臓に溜まる中性脂肪を減らす

脂肪肝に関しては有酸素運動がもちろん良いです。
ただし室内で行うのでしたら軽い筋肉トレーニングやストレッチが非常に肝臓に良いです。

エネルギーを使うことで肝臓に溜まる中性脂肪を減らすことができます。
また筋肉から指令が出て、肝臓の代謝を良くするといわれている「マイオカイン」という筋肉から出ている物質が肝臓の働きを良くして脂肪肝を予防したり改善する効果があります。

マイオカインは筋肉から出るホルモンの一種で、肝臓に含まれる脂肪を分解する働きを持つといわれています。
体に無理にならない程度に椅子を使ってのスクワットなど簡単な運動をやってみてください。

名医オススメ!脂肪肝改善パワーを持つ食材

肝臓を守る2つ目のポイントは「食事」。
脂肪肝を改善するためには肉や魚、大豆製品の食べ物が良いとされています。

タンパク質系の必要な栄養素としてはタンパク質・ビタミン・ミネラルの3つが肝機能を高めてくれます。
特に発酵食品の味噌はタンパク質・ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれています。

味噌汁の具材としてシジミがオススメです。
肝臓にはシジミの味噌汁が良いです。

シジミにはタウリンというアミノ酸の一種が含まれている肝細胞の膜を丈夫にします。
血液中の中性脂肪を減らす働きもありますので脂肪肝の予防や改善に有効です。

ちなみに先生によるともやしもオススメです。

実はもやしにはビタミンB1やB2が豊富です。
ビタミンB群は肝機能を高める働きがあるので味噌汁の具にはオススメなんです。

まとめ

外出自粛の今1〜2ヶ月の運動不足でも肝臓に思えるトラブルを招くことになります。
家でできる軽い運動と味噌汁で自粛期間を乗り切りましょう。

あとがき

運動不足が心臓だけでなく肝臓にまで悪影響を及ぼすんですって!?
運動不足めちゃくちゃ体に悪いじゃないですか…

普段からヒッキーで1日300歩しか動かないわたしの肝臓は既にフォアグラ状態かもしれません。
コワイヨ!

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