さわみ、はじめて登山靴とザックを買う | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

さわみ、はじめて登山靴とザックを買う

趣味で登山をやるようになりました。
低山しか登っていない初心者です。

登山とザックを購入しようと思った経緯

登山が趣味の友人と「3月に一緒に山に登ろう」と約束したのが今年初め。
その後にコロナ禍で緊急事態宣言となり登山のお話が流れてしまいました。

あれから約半年。

気温が下がり紅葉が綺麗なの季節になり、その友人から「山に登るぞ!」とお達しがありました。
「紅葉が綺麗な高尾山かな」と呑気に考えて二つ返事で誘いに応じました。

後々登山が決まり、受けた報告に仰天しました。
「登山時間が6〜7時間、山頂は寒いので暖かい服を用意するべし。石がゴロゴロしているから登山靴で!手を使って登ったりするから手袋も用意するように」

「登山時間6〜7時間!?」
まずそこに驚きました。

「その山って初心者でも登れるの?」
「うん」

友人が考える初心者と私が考える初心者のレベルに相違があるように思えてなりません。
運動靴とリュックを装備して低山(300〜500m)を登山時間にして2〜3時間しか登っていない私を、友人はちゃんとわかっているだろうか?

甚だ疑いつつも二つ返事で応じてしまった以上覚悟するしかないと思いました。
そしてすぐに登山靴とザックを購入しにお店に駆けつけました。

登山靴とザック選びは店員さんに全任せ

登山靴とザックを購入したことがありません。
初めて買うときは店員に相談した方が良いとネットで事前学習してきました。

私が行ったお店は『石井スポーツ』というお店です。
友人の勧めでそのお店にしました。

まず一人でザックや登山靴を見て回りましたが、その値段の高さに慄きました。
すぐさま店員さんに泣き付きました。

私が恐る恐る店員に伝えたことは以下の4点です。

  • 登山靴とザックが欲しい
  • 初めて買うからよくわからない、教えて
  • ザックは30Lあれば良いと思っている
  • 靴は捻挫が怖いのでホールド感があるものが良い

店員さんは笑顔で答えてくれたので安心感が半端なかったです。

ザック選び

店員さんが身体にフィットするザックを何点か選び、それぞれの機能を説明してくれました。

「他にもメーカーによって機能が違うのでもっと見ていきますか?」と言ってくれましたが、今の私にはどのザックも同じようにしか見えないので丁重に断り、店員さんが選んでくれた何点かのうち自分好みのザックを選びました。
私が選んだのはグレゴリーの30Lが入るタイプです。

ザック選びは15分もかからず、すんなりと決まりました。

登山靴選び

次は靴です。

まず足のサイズを測り、ホールド感がある初心者向けの登山靴を何点か並べてくれました。
何か説明してくれたけどあまり覚えていません。

底は硬い方が良い、平らな道は歩きづらいけど山なら歩きやすくなる。
ホールド感はバッチリ!

そんな感じの説明でした。
登山靴を履き、店員さんに靴中を指1本突っ込まれ、靴紐をギュッと結ばれ、坂やゴツゴツした道を試しに歩き…。

店員さんによるとフィット感は大切だが、ぴったりすぎるのもよくなくて指1本分入るぐらいのサイズがちょうど良いそうです。
だからやたら靴中に指を突っ込んでいたのね…。

初めての登山なので足のあちこちが締められてきついと伝えましたが、最初はそのようなものだそうです。
緩くしたり中を広げたりすることはできるが、あまりにやりすぎるとかえって登山靴の効果が失われるんだとか。

使い続けていくうちに足に馴染んでくるそうです。
2時間くらい あれこれ試した末に1番気に入った登山靴を選びました。

わたしが選んだのはAKUの茶色い靴で、下の写真と似たようなタイプの靴です。

あとがき

『石井スポーツ』の店員さんが丁寧に対応してくれたので安心して買い物ができました。

靴下や懐中電灯等も購入したので合計10万円近くの買い物になりました。
ほとんどザックと登山靴で占めています(笑)

購入したザックと登山靴を装備すれば6〜7時間の登山でもきっと乗り越えられるだろうと信じています
(まだちょっと怖い)

決して安くない買い物でした。
大切に使い、この先長く登山を楽しみ続けたいと思いました。

フォローお願いします