なぜ猫舌の人がいるの?『チコちゃんに叱られる』

2020/10/16放送『チコちゃんに叱られる』
須田亜香里さん、大竹まことさんをゲストに迎えています。

チコちゃん「なぜ猫舌の人がいるの?」

食べ方が下手くそだから

詳しく教えてくださるのは、東海大学の片原太郎教授です。
MRIの専門家で、猫舌のメカニズムを研究しています。

猫舌は遺伝とは関係ない

猫舌は遺伝とはあまり関係がないと考えられており、病気でもありません。
ただ、食べ方が下手なのです。

猫舌の人は食べ方が下手だから口の中に入れたときに熱いと感じてしまうのです。

猫みたいに食べているから猫舌

舌は味を感じる器官であると同時に温度も感じます

舌の先のところが熱さに敏感であることがわかっています。
猫舌の人とそうでない人はこの舌の先端の使い方が違っています。

猫舌の人は飲食をするときに舌の先端部分から迎えに行ってしまいます。
そのため食べ物や飲み物に熱さに敏感な舌が当たってしまうため熱く感じます。

まさに猫のように舌から迎えに行くような食べ方をする人が猫舌なのです。

一方、猫舌ではない人は食べ物や飲み物が口に入ると舌が後方に移動します。
下の歯と下の間にポケットを作り、熱さを感じやすい舌の先端をつけないようにしています。

猫舌は克服できる

とにかく舌の先をつけないことが大切です。
食べるときに熱さに敏感な舌先で迎えに行かず舌を奥に引っ込めることが猫舌克服への道です。

猫舌克服その1「アールタベール練習法」

まずは「アールタベール練習法」です。
「アールタベール」と発音すると舌が後ろに引っ込む感覚を覚えて、舌先を熱いものにつけなくて済むという練習方法です。

「アー」の「ル」、「タベー」の「ル」の時に舌が引っ込むので、この舌の形で飲食することが大事です。

猫舌克服その2「歯ブラシ練習法」

歯ブラシを使って下の歯の裏を磨きます。
そうすると舌が後ろの方に移動します。
この舌が後方に引っ込む感覚を覚えることで猫舌を克服できることです。

これらトレーニングは1週間程度かけてゆっくりやった方が効果が見込めます。

あとがき

実はわたし猫舌です。
舌の構造が皆と違っていて熱さに弱いタイプだからだと勝手に思っていました。
食べ方が下手なだけだったなんて…。

そういえば、猫舌なくせに昔から麺類を食べる時だけ人より速いです。
熱々のラーメンも美味しくすすれます。

特に不思議に思いもしませんでしたが、こうして説明を聞いてみると確かに麺類を食べる時だけ舌を奥に引っ込めているかもしれないと思いました。
もしかしたら猫舌を克服できるかもしれない!?

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