さわみ、鍵認証に必要なファイルを誤って消す | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

さわみ、鍵認証に必要なファイルを誤って消す

前回 公開鍵・秘密鍵をいくつか作っていたので不要なファイルを消そうとして誤ってVPSサーバーに登録した鍵の対となる秘密鍵を消してしまいました。
VPSサーバにログインできなくなりました(さわみ、パニック)

公開鍵と秘密鍵を作り直して再度VPSサーバに登録する

さくらのVPSのコントロールパネルからコンソールを開きます。

コントロールパネルのコンソールからであれば一般ユーザのログイン認証でVPSサーバにログインできます。
ログイン後に sshd_config の設定を変更してローカルのターミナルからログイン認証ができるようにします。

# vi /etc/ssh/sshd_config
PasswordAuthentication  yes

これでローカルからVPSサーバに一般ユーザでログイン認証ができるようになりました。

あとは以前行った『SSH接続を鍵認証で行う』と同じやり方で公開鍵と秘密鍵を改めて作り、公開鍵をVPSサーバに登録しなおします。
そして先ほどの設定を元に戻して完了です。

PasswordAuthentication  no

あとがき

鍵認証に必要な秘密鍵を消してしまった時は本当に焦りました。
もう2度とVPSサーバにアクセスできないのではないかと思いました。

最悪VPSサーバーのOSを再インストールするしかないかなと思ったものです。
VPSのコントロールパネルからVPSサーバーにログインできて良かったです。

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