Node.jsをインストールする | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

Node.jsをインストールする

前回Node.jsとは何かをわたしなりにまとめました。
詳しくはこちらをご覧ください。

今回はNode.jsをパソコンに導入するところまで学習しました。
わたしが使っているパソコンはMacOSであるため、MacOSを使う前提でまとめています。

ndenvのインストール

プロジェクトによって使用するNode.jsのバージョンが違うので、バージョン管理ができるように ndenv を使います。
まずはそれをインストールします。

ここの INSTALL に書いてあるコマンドを4つ実行すればインストール完了です。

 $ git clone https://github.com/riywo/ndenv ~/.ndenv $ echo 'export PATH="$HOME/.ndenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(ndenv init -)"' >> ~/.bash_profile $ exec $SHELL -l 

また、denv install が使えるようにプラグインである node-build をインストールします。

$ git clone https://github.com/riywo/node-build.git ~/.ndenv/plugins/node-build/

Node.jsをインストール

続いてNode.jsをインストールします。

 # 適当なディレクトリを作成してその中に移動します。
 $ mkdir hogeta
 $ cd hogeta
   
 # インストールできるバージョンを確認します。
 $ ndenv install -l
   
 # nodejs の特定のバージョンをinstall します。 ここでは現時点で最新の v10.16.3をインストールしてみましょう。
 $ ndenv install v10.16.3
   
 # つかうnodejsのバージョンを指定します。
 $ ndenv local v10.16.3
   
 # 上のコマンドを実行すると、このディレクトリでは node v5.9.0 が使われるようになります。
 # 該当ディレクトリ内に `.node-version` と言うファイルが作成されて、その中にバージョンが記載されます。
 # 確かめます
 $ node
 > process.version
 'v10.16.3'
 > Ctrl+D
   
 # 使いたいローカル環境で使いたいバージョンを設定します。(使いたいバージョンが違う時)
 $ ndenv local v6.11.3 

今までにインストールしたNode.jsバージョンの一覧を確認する

 $ ndenv versions 

Node.jsバージョンをアンインストール

 $ ndenv uninstall v8.4.0 

node  コマンドが使えない時の対処法

Node.js v10.16.3 がインストールされていますが、このままではnode コマンドは使用できないはずです。

 $ node -v ndenv: node: command not found   The `node' command exists in these Node versions:   v10.16.3 

これを解消するにはグローバル環境にセットする必要があります。

 $ ndenv global v10.16.3 

これで、node コマンドが使用できるようになります。

 $ node -v v10.16.3 

npmも同時に利用できるようになります。

$npm -v

あとがき

ここまでは仕事で使っているので難なくクリアしました。
初めてNode.jsをインストールしたとき、nodeコマンドが使えなくて焦った記憶があります。
今となっては笑い話です。ははは

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