2019年10月19日
2020年11月2日
Node.jsをインストールする

前回Node.jsとは何かをわたしなりにまとめました。
詳しくはこちらをご覧ください。
今回はNode.jsをパソコンに導入するところまで学習しました。
わたしが使っているパソコンはMacOSであるため、MacOSを使う前提でまとめています。
ndenvのインストール
プロジェクトによって使用するNode.jsのバージョンが違うので、バージョン管理ができるように ndenv を使います。
まずはそれをインストールします。
ここの INSTALL に書いてあるコマンドを4つ実行すればインストール完了です。
$ git clone https://github.com/riywo/ndenv ~/.ndenv $ echo 'export PATH="$HOME/.ndenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile $ echo 'eval "$(ndenv init -)"' >> ~/.bash_profile $ exec $SHELL -l
また、denv install が使えるようにプラグインである node-build をインストールします。
$ git clone https://github.com/riywo/node-build.git ~/.ndenv/plugins/node-build/
Node.jsをインストール
続いてNode.jsをインストールします。
# 適当なディレクトリを作成してその中に移動します。
$ mkdir hogeta
$ cd hogeta
# インストールできるバージョンを確認します。
$ ndenv install -l
# nodejs の特定のバージョンをinstall します。 ここでは現時点で最新の v10.16.3をインストールしてみましょう。
$ ndenv install v10.16.3
# つかうnodejsのバージョンを指定します。
$ ndenv local v10.16.3
# 上のコマンドを実行すると、このディレクトリでは node v5.9.0 が使われるようになります。
# 該当ディレクトリ内に `.node-version` と言うファイルが作成されて、その中にバージョンが記載されます。
# 確かめます
$ node
> process.version
'v10.16.3'
> Ctrl+D
# 使いたいローカル環境で使いたいバージョンを設定します。(使いたいバージョンが違う時)
$ ndenv local v6.11.3
今までにインストールしたNode.jsバージョンの一覧を確認する
$ ndenv versions
Node.jsバージョンをアンインストール
$ ndenv uninstall v8.4.0
node コマンドが使えない時の対処法
Node.js v10.16.3 がインストールされていますが、このままではnode コマンドは使用できないはずです。
$ node -v ndenv: node: command not found The `node' command exists in these Node versions: v10.16.3
これを解消するにはグローバル環境にセットする必要があります。
$ ndenv global v10.16.3
これで、node コマンドが使用できるようになります。
$ node -v v10.16.3
npmも同時に利用できるようになります。
$npm -v
あとがき
ここまでは仕事で使っているので難なくクリアしました。
初めてNode.jsをインストールしたとき、nodeコマンドが使えなくて焦った記憶があります。
今となっては笑い話です。ははは

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