生まれ順でこんなに違う!相性が良い夫婦と相性が悪い夫婦の差『この差って何』

2019/11/19放送の『この差って何』。
以前ご紹介しました、推定21万部を売り上げた『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』シリーズ。
その著者で心理カウンセラー五百田さんによると、そもそも人は生まれ順によって長子・末っ子・中間子・一人っ子の四つに分類されます。
そして五百田さん曰く、この生まれ順によって性格が大きく違うといいます。
生まれ順によって決まる性格
- 長子:真面目・責任感が強い
- 末っ子:楽観的・人懐っこい
- 中間子:協調性が高い・人の顔色を伺う
- 一人っ子:自分を持っている・マイペース
生まれ順によって異なるパートナーにだけ見せる性格
そして夫婦になると気を許してパートナーにだけ本来の性格とは違う一面を見せ始めるというのです。
恋人・配偶者ができたとして気を許すということになるので、普段見せている性格と逆の面「B面」という言い方をしていますが、逆の面を見せるっていうのが恋人・配偶者への接し方です。
長子:甘える
いつもきちんとビシッとしてる長子が配偶者にだけ実は甘えます。
末っ子:そっけない
末っ子は気を許すと相手にそっけなかったり、LINEの返事がぞんざいだったり、もう付き合ったらもうあまり会いたくないと思うところがあります。
お互いにわかっているからあまり会わなくても良いでしょと思ってしまうのです。
中間子:ワガママ
中間子の皆さんは自分をそんなには出さず、周りに合わせて空気を読んで皆の関係性を合わせてやっています。しかし、さあいざ彼氏彼女あるいは配偶者ができた瞬間、自分の自我を開放するようにワガママになります。
一人っ子:尽くす
一人っ子は相手に尽くすようになります。
一人っ子の皆さんは愛情をすごく受けて育っています。
親の愛情もフルで受けているので愛情深い人が多いです。
なので、自分も好きになった人に全部愛情を注ぎます。
そうじゃない人にはゼロなので人間関係は100か0なのです。
生まれ順が同じ夫婦は相性が良い
このように、生まれ順によって性格に違いがあるため、生まれ順が違うとの相性が悪くなったりします。
一方、同じ生まれ順同士の夫婦の方が、お互いを理解できるため相性が良いのです。
恋愛においてお互いにないものを求めたり自分ではないものに惹きつけられたりするところがあります。
しかし、結婚となると例えば結婚式だったり子育てだったり、マイホームを建てるだったり、親が世話だったりしたときに考えていることが価値観が近いので話が合いやすいのです。
共同作業のパートナーという面で考えると、「好き嫌い」や「惹かれる」よりも同じ生まれ順の方が相性がいいのではないかと考えています。
芸能界のおしどり夫婦
芸能界を代表するおしどり夫婦を見てみると…
- 中尾彬さん・池波志乃さん夫妻(長子同士)
- サザンオールスターズの桑田佳祐さん・原由子さん夫妻(末っ子同士)
- 爆笑問題の太田光さん、太田光代さん夫妻(一人っ子同士)
このように同じ生まれ順同士の夫婦の方がお互いを理解できるため相性がいいのです。
最も相性が悪い生まれ順夫婦は長子と末っ子
一方、生まれ順が違うとの相性が悪くなってしまいます。
実際に番組で離婚経験のある男女1000人に調査したところ生まれ順が違ったのは1000人中823人でした。
中でも最も多かった組み合わせは長子と末っ子でした。
長子の良さはちゃんと結婚式やりたがります。親に対して皆さんへの披露をしたい。
長子はちゃんと責任を持って結婚式をやるのですが、相手が末っ子だと「カジュアルウエディングで良いじゃないか」「別に結婚式とか堅苦しいから嫌だ」と言ってしまい、ここでうまくいかなくなるパターンも結構あります。
あとがき
長子と末っ子の組み合わせが最悪だったなんて!
お互いに甘えたり甘えられたりで丁度良いと思っていたのですが、仕事としての関係と夫婦としての関係は違うのですね。
生まれ順が同じパートナーを探そう(大真面目)

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