素人が真似したい月40万字書き続けるイケダハヤトの6の秘密『武器としての書く力』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

素人が真似したい月40万字書き続けるイケダハヤトの6の秘密『武器としての書く力』

『武器としての書く力』を読みました。数年前に購入してそのまま忘れていた積読の1つです。
本書の中に「月40万字書き続けるぼくの秘密」が紹介されています。
全部で12個紹介されていますが、ここでは最も勉強になった6つを取り上げます。

『武器としての書く技術』
著者:イケダハヤト
出版社:中経出版

完璧主義をやめる

書き続けられない人にありがちなのが 、 「こんな中途半端なこと書いて 、バカだと思われないかな 」という恐れです 。
しかし、最大限頭を働かせた末に紡ぎ出された言葉なら、どんなに中途半端で、未熟であれ、発信しておくべきです。

バカだと思われたっていいじゃないですか。実際、そこが自分の限界なわけですし。
自分のバカさ加減を知り、高めていけば良いだけの話です。

完璧な文章はそもそもありえない

今完璧だと思えたとしても、一年後に見たら「何浅いことを…」と思うことがあります。
なので、今完璧にこだわるなんてバカみたいな話です。それでは一生書くことができません。
完璧でなくて良いです。執筆は自分の現在地を客観的に認識する素晴らしい機会となるはずです。

言葉を吐き続けるためには、「バカだけどバカなりに頑張っている姿を見せる」という意気込みが必要です。著者は「誰よりも多く恥をかく」くらいのつもりで日々ブログを書いています。

1つの記事を15分で書く

ブログ記事を仕上げるのに1~2時間かかってしまう、という人はやはり長続きしにくい傾向があります。
筆者は1つの記事の執筆時間の目安を15分以内にとどめています。
ふとした空き時間にサクッとかけるようになれば、それだけ書くことも継続しやすくなるのです。

最近だとスマホでブログを執筆するブロガーも増えてきています。30分~1時間で1000文字程度の記事を生産することは無理ではありません。
執筆にかける時間は、少なければ少ないほど良いです。理想は1記事15分、ぜひこれを目安にしてください。

執筆スピ ードを高める訓練をしている

では、どのようにして執筆スピードを上げれば良いのでしょうか?
大切なのは日々ひたすら書き続けることです。

ブログを書くときは、時間をはかって自分のスピードを意識することをお勧めします。
日々のトレーニングを通して、自分のスピードが上がっていくことを実感できるはずです。

ネタ切れしないためのたった1つの条件

ネタ切れせず書き続けるためには、「自分が飽くなき情熱を持っていること」をテーマにすべきです。
継続できるだけのネタがない」というのは、イコール「情熱がない」ということです。

自信を持って好きなことにまつわる情報を発信、記録していきましょう。
情熱の赴くままに、扱うテーマは変えていって良いと思います。

刺激を文章化する高速な回路を持つ

文章は想いが「整い、言葉が整ってくる」という過程を経ないと出てこないものです。
外界からの刺激をインプットし、それを文章という形でアウトプットするための回路を鍛える必要があります。やはりトレーニングが大切です。
書けないからといって諦めてしまっては、いつまで経っても回路は育ちません。

とにかくアウトプットする

筆者はとにかく量を書くことが大切だと思っています。量を書くことで初めて質に転化していくからです。
書けば書くほど、スピードも速くなりますし、いい循環が生まれます。
出し惜しみは厳禁です。不思議なことですが、出し惜しみをしているとどんどんネタは減っていきます。
しかし、出し惜しみをせず、アウトプットをし続けていると、それに応じてネタが入ってくるようになるのです。

まとめ

他にもありますが、特に上記の6つに刺激を受けました。

「完璧でなくていいんだ!そもそも完璧はあり得なかったんだ!」
そう思ったら記事を書くプレッシャーが軽くなり、記事を書く回数が増えました。
おそらく、どの記事も未来のわたしが見たら未熟でとても恥ずかしくて見てられないものでしょうが、これが今のわたしの限界、実力です…。

今はまだ1つの記事を書くのに1〜2時間かかっていますが、まずは1記事30分以内に収めることを目標にします。
時間もはかろう。

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