なぜ電話をしながらウロウロする?『チコちゃんに叱られる!』

2019/10/18放送の『チコちゃんに叱られる!』
戸田恵梨香さん、北村一輝さんをゲストに迎えています。

チコちゃん「なぜ電話をしながらウロウロする?」

いつでも逃げられるようにするため

詳しく教えてくださるのは、生理学研究所の柿木隆介名誉教授です。

電話は相手が見えないから緊張状態になる

電話をしながらウロウロするのは、もともと僕たち人間がじっとしていられない動物だからです。

相手と面と向かって話す場合、私たちは声以外に相手の表情や仕草など多くの情報を目から得ています。
しかし、電話の場合は声だけなので、得られる情報量は極端に少なくなります。

そのため、「相手の機嫌はどうだろう」「失礼のない言葉遣いを…」などといろいろな考えが頭をよぎり、脳が緊張状態に陥ってしまいます。
脳が緊張すると体に動きなさいという指令を出します。
その結果、ウロウロしてしまうのです。

緊張するとウロウロするのは狩猟生活の名残?!

では何故のが緊張すると体を動かすように指令を出すのでしょうか?

それは昔のいわゆる狩猟生活の名残だと思います。
私たち人間は、大昔には食料を求めて移動しながら生活をしていました。

それはいつ敵に襲われるかわからない危険と隣り合わせの生活だったのです。
身の危険を感じたらすぐに動いて逃げる必要がありました。

そのため、人間の脳は常に緊張状態に保たれていたといいます。
この守りから脳が緊張すると自然と体が動いてウロウロしてしまうようになったと考えられます。

男女で緊張に差がある

特にウロウロしてしまう電話相手は上司からの電話ですね。
だからもし急に目上の人から電話かかってきてしまうと、僕たちはウロウロしてしまうんですね。

しかし、上司からの電話なのに男性と女性で全く違った反応するという結果になることがあります。
一体なぜなのでしょうか?

男性の方が一般的にストレスに弱いです。
おまけに上司とか、そういう目上の人に対する忖度がすごく強いのと、やや心配症ですね。
そのくせ結構出世欲もあるし、見栄っ張りなんで余計に緊張してしまうのです。

だから、男性は女性よりも電話をしながらウロウロすると思います。
つまり男は小心者なのですね。

あとがき

電話でウロウロしている男性を見かけたら、電話相手は目上の人で緊張状態だと思えば良いですね。
逆にリラックス状態で電話していたら相手は格下か心許せる人ってことですかね。

自分に部下や後輩がいたら、見えるところからこっそり電話してどんな態度で対応しているか見てみたいですね!

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