これから気をつけるべきトラブルを完全対策スペシャル『ソクラテスのため息』

2020/6/24放送『ソクラテスのため息』

前回に引き続き、これから気をつけるべき最新詐欺&トラブルを完全対策を紹介します。
今回はトラブルについてです。


新型ゴルフのウイルスの影響で、我々の生活は激変しました。
外出自粛によりネット通販の利用者が急増し、緊急事態宣言が解けた後もマスクをするのが日常になりました。

しかし、そんなコロナウイルスによって変化した生活を狙ってこれから様々な詐欺やトラブルが襲ってくる可能性があります。

ということで今回は、これから気をつけるべき最新詐欺&トラブルを完全対策スペシャルです。
学ぶのはコロナアフターに急増する可能性がある4つの詐欺&トラブルです。

街中で増加中のトラブル

続いては、緊急事態宣言が解除された今だから増えている街中で実際に起きたトラブルです。

マルチ商法の勧誘

これは緊急事態宣言が解除されようとする5月24日に実際に起きた出来事です。

久しぶりに買い物をしようと街に繰り出した岸田さん28歳。
たった30分で6人から「ケーキ屋知りまえんか?」と全く同じ質問をされたのです。

すると「ケーキ屋さんを教えてもらったお礼にお茶でもどう?」とに怪しい誘いに対し、岸田さんはなんとついていきました。
彼らの目的とは何なのか?カフェで話を聞くと話は意外な展開に。

「俺は会社員の給料としては大した額は稼いでないんだが、実は副業で巨万の富を得ている。
海外を旅しながら映える写真をたくさん撮って いいね を集めてフォローを増やしてアクセス数を稼ぐ。
たったそれだけのことで月5万は簡単に稼げるんじゃないかな」

男は突然話し始めたのは旅先でSNSに写真をアップして収入を稼ぐ旅インフルエンサーと呼ばれる職業です。
実際に稼ぐインフルエンサーがいる一方、海外旅行に行かなくてはならないことから始めるのにお金がかかる副業です。

しかし、この男の目的は副業の勧誘ではありません。
「でも私、そもそも海外旅行に行くお金なんてないし。」と岸田さんが答えると、男の目的は明らかになります。

「俺が入ってる会員制旅行会社の会員券を買えば海外旅行がタダになるんだ。
通常なら30万円かかるけど友達5人集めて勧誘して入会させるだけで無料になるんだよ」

男の目的はマルチ商法の勧誘でした。
マルチ商法とは、会員が別の新規会員を勧誘して旅行券などを販売して販売利益の一部を紹介者が得ることができ、そうして入会した会員がまた新たな入会者を勧誘する連鎖販売取引のことです。

中でも投資話や海外事業など実在しないものをタネに勧誘し、高額な入会費を騙し取る「モノなしマルチ商法」という手法が増えています。
紹介しても配当がもらえないケースも多く、これはれっきとした詐欺です。

真偽は定かではありませんが、もし岸田さんに声をかけた人たちが実在しない旅行券をタネに騙すつもりで声をかけていた場合も詐欺にあたります。

マルチ商法の勧誘が今増えている理由

しかし、一体なぜマルチ商法の勧誘が緊急事態宣言が解除された後に増えているのでしょうか?

実はマルチ商法の勧誘は3〜4月が多いとされています。
というのも、新生活を始める大学生や社会人が多くいて、そういう人たちは近くに友達も少ないのでとても勧誘しやすいのです。

マルチ商法のメインターゲットは新生活に不安を感じている学生や社会人です。
ところが、外出自粛により かきいれ時の3〜4月に勧誘ができなかったため、その反動で今 強引な勧誘が増えているというのです。

そして岸田さんはたまたまこの日 自由が丘で勧誘をしていた同じマルチ商法のグループのメンバーに声をかけられたため「ケーキ屋さんしませんか」というグループ独自の話すきっかけ作りの質問を30分で6人にされたと推測されます。

悪質なマルチ商法への対策

1番はついていかないことです。

なぜ騙されちゃうかというと今こんな不況で稼ぎで儲けたいと思う人はいっぱいいます。
そういう人を狙って「30万です」と言ったときにほとんどの人が「お金がない」と答えます。

「お金がない」というと「私もそうだったの!お金がないところかr出発して稼いだの!借金してでも始めるべき」と言い始めます。
大体 加入する場所の近くにお金借りられる場所があったりするのでそこに一緒についていってお金を借りさせることもあります。

海外整形トラブル

新型コロナが蔓延したことで整形する人が増えているのをご存知でしょうか?
マスクをつけるのが当たり前になったことで手術痕が隠しやすくなったからです。

そこで専門家の間ですごく懸念されているのが海外での整形トラブルです。
実際 韓国で手術を受けられてトラブルに遭うケースが増えています。

例えば、整形大国 韓国では日本のおよそ3分の2の金額で整形手術が受けられます。
技術は非常に高いのですが、ごく一部でトラブルに巻き込まれた事例もあります。

実際に起こった韓国整形トラブル

鼻を整形したら日本では考えられないものを入れられていた女性がいます。

実際に起こった韓国整形トラブルを再現しました。
それは多くの日本人女性と同じように斡旋サイトの整形ツアーでとある整形クリニックを訪れた青木さんに起きた出来事です。

実は韓国整形トラブルはコミュニケーション不足が原因で起こることが多いといいます。
片言のナースと一緒に整形の仕上がりの希望を伝えるヒアリングを医師と行ったのですが、青木さんもまた十分にコミュニケーションを取れず不安を抱えていました。

そして不安を抱えたまま整形手術を受けてしまいました。
目を覚ました青木さんは「思っていたのと全然違う」と思いましたが韓国語が少ししかわからず反論できず日本に帰る他手立てがなかったといいます。

しかも帰国後さらなるトラブルが!
鼻の感触がおかしい。鼻水が止まらない。そして極め付きは鼻が変色したのです。

そこで整形した顔を元に戻す修正手術を受けたところ、青木さんの鼻の中から他人の軟骨が出てきました。
実は韓国では寄贈軟骨と呼ばれる他人の軟骨を体の部位に合わせ加工して移植する整形手術が一般的です。

寄贈軟骨を使う理由が、元が人間の軟骨から取ったものだから整形の仕上がりが自然な感じになるからです。
そのため韓国では医療用の人間の軟骨が取引されており、整形手術に用いることが多いのです。

しかし、日本では他人の骨を体に入れることに拒絶感を示すことが多く、一般的ではありません。
それなのに青木さんは手術の詳細が理解できず他人の軟骨を体に入れられたのです。

さらに他人の細胞が体に入れられたことでまれに拒絶反応を示すことがあります。
鼻が変色したり膿が出てきたり腫れ上がったり変形したりするのです。

もちろんこれは一部の例で、韓国整形手術のレベルは高いです。

韓国製系トラブルを回避するには韓国人の整形に対する考え方を理解する

一体どうすれば韓国整形トラブルを回避できるのでしょうか?
回避するにはまず韓国人の整形に対する考え方を理解することが必要です。

韓国では整形するなら顔が大きく変わらないと意味がないと考えています。
対して日本は顔が大きく変わるのは避けたいと思っています。
(※個人によって見解が異なります)

実際、韓国では整形は一種のステータスになっています。
例えば「目と鼻を500万円で整形した」と日本で言ったらひかれますが、韓国だと「すごい!」と称賛されます。

そのため韓国では整形したと自慢しやすい、はっきりとした顔立ちに整形するのが常識です。
一方、日本人は整形バレを嫌い、控えめな整形を好みます。

こうした根底にある考え方の違いがトラブルを生む原因になっているのです。

たとえ海外のクリニックでもしっかりインターネットなどで調べて情報を得るリスクは減らせます。
言葉が通じない国外でやるにはリスクがあると肝に銘じてください。

あとがき

マルチ商法そのものは詐欺にあたらないが、「モノなしマルチ商法」であれば詐欺にあたります。
この話を聞いて、かつて新社会人になった友人がマルチ商法に勧誘されて入会したものの商品が全然売れなくて困ったと相談されたことを思い出しました。

マルチ商法はゼロサムゲームだと私は考えています。
最初に初めた人が儲かる仕組みで、後から入会した人ほど儲かりにくくなる(損をする)仕組みではないでしょうか。

その友人もいろんな人に損弾をしましたが、結局「自己責任」と言われて何もできなかったそうです。
「簡単に儲かる」には絶対に裏があると警戒すべきですね。

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