ラクビーのルールを知って日本を応援しよう!ラクビーW杯2019『世界一受けたい授業』

2019/9/14放送の『世界一受けたい授業』。
ラクビーW杯2019日本大会に向けてラクビーをテーマに挙げられていました。


本日限定の特別授業。
世界三大スポーツ大会といえば、夏季オリンピック、サッカーW杯、あと1つがラクビーW杯。

2万と200以上の国と地域で40億人が見ているこのビッグイベント。
9月20日(金)から日本で初めて開催します。

しかし、ラクビーはいまいちルールがわかりづらいという声もあります。
でもたった2つのことを知っていれば楽しめちゃいます。

教えてくれるのは今回のラグビーW杯でスペシャルMCを務める上田晋也先生です。

ラクビー精神 ノーサイド

ラグビーはサッカーと違って応援席が敵味方で分かれていません。
ラクビーでは試合終了のことを「ノーサイド」といいますが、これは試合が終われば勝利サイドも負けのサイドもないという意味です。
応援席がわかれていないのは互いを尊重し合うラグビー精神の表れなのです。

覚えてほしいラクビーのルール「ボールを前に投げてはいけない」

ラクビーではボールを前に投げてはいけません。

ラクビーでは攻撃をする側は走っては後ろにパスし、走っては後ろにパスをしながら前に進んでいきます。
相手チームはボールを持った選手を食い止めようと、体当たり「タックル」で止めようとします。
誤ってボールを前に投げてしまったときは「スローフォワード」という反則になります。

この反則に対して行われるのが隊列を組んで押し合う「スクラム」です。
この力勝負のスクラムを制すれば相手の陣地でボールを押し込み「トライ」に繋げます。

ボールを前に上げてはいけないから体ごと前に進む。
それを相手のタックルで防ぐ。
そして互いにスクラムで押し合う。

これがラクビーの醍醐味です。

覚えてほしいラクビーのルール「ラクビーは紳士のスポーツ」

覚えてほしいことの二つ目はラグビーは紳士のスポーツということです。

ラグビーは体当たりが許されているスポーツです。
密集した場所では審判も確認できないためやろうと思えば反則をごまかせてしまいます。
それだけにより重要視されているのがフェアプレーの精神です。

例えば正々堂々 身を呈して大きな選手に向かっていくには勇気が要ります。
そして自分は倒されながらも仲間にパスを繋ぐのには自己犠牲や信頼が必要です。

つまりラクビーは健全な精神が培われる紳士のスポーツなのです。

ラクビーの監督は試合中にあまり指示を出さない

ラクビーの監督は他のスポーツの監督と違って試合中にあまり指示を出しません。
ラグビーはキャプテンを中心に選手が自ら判断して試合を進めていきます。
実際、監督は試合中を離れたところにいてほとんど指示を出さずに本スタンド席で見ています。

選手による究極の判断で奇跡の勝利をもたらした試合が2015年ラクビーW杯の南アフリカ戦です。

2015年ラクビーW杯の南アフリカ戦

W杯を2度制した優勝候補の南アフリカを相手に一歩も引かない日本チーム。
試合終了間際に3点を追う日本に歴史を変えるターニングポイントが訪れました。
南アフリカチームがペナルティーとなったのです。

日本としてはペナルティーキックで確実にゴールを決めれば3点入るが同点止まり。
しかし、スクラムからトライを狙えば5点入るが、失敗すれば敗戦の可能性もあります。

ゲーム最大のポイントなので、さすがに監督がペナルティーキックの指示を出しました。
つまり同点で終わろうとしたのです。

しかし、キャプテンのリーチ・マイケル選手が選んだのはスクラムです。
あくまでも同点ではなく勝利を狙いに行ったのです。

その結果、スクラムに成功してトライし、日本が逆転勝利しました。

キックだけがボールを前に出す方法

ボールを前に投げてはいけませんが、前に持っていく方法が一つだけあります。
それがキックです。

後ろにしか投げられないパスですが、キックを使えば前に運ぶことができます。
しかし難しいのが楕円球のコントロールです。

このボールを正確無比に蹴り出すことができるのが日本代表の田村優選手です。
ボールを転がすキックパスがとにかく正確です。
走り込む選手の手前で高くバウンドし、キャッチしやすく手元にぴったり落ちます。
これは偶然ではなく、計算でやっているといいます。

ラクビーW杯2019は9月20日スタート!

今回のラクビーW杯日本大会には世界から20チームが出場します。
日本はプールAの中で2位までに入れば史上初となる決勝トーナメント進出です。

初の自国開催となるW杯2019の予選の開幕戦は9月20日金曜日から始まります。
ぜひ皆さん日本代表を応援してください。
僕はちゃんと見ますから(上田先生)

所感

ラクビーのルールがよくわからなくて、2015年のラクビーW杯で日本が湧いた時、五郎丸のポーズが流行ったあの頃、何がそんなにすごくて盛り上がっているのか正直よくわかっていませんでした。(五郎丸ポーズだけは真似した)

いまラクビーのルールを学び、初めてラクビーが面白そうだと思えました。
ちょうど今夜からラクビーW杯が始まります!
テレビを見て日本を応援したくなりました。

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