オシャレ初心者必見!お手頃な価格の洋服でもオシャレに見える4つの鉄則『世界一受けたい授業』 | 頑張ることをやめたら人生楽しくなった

オシャレ初心者必見!お手頃な価格の洋服でもオシャレに見える4つの鉄則『世界一受けたい授業』

2019/11/23放送の『世界一受けたい授業』


発行部数80万部突破し、今話題の漫画『服を着るならこんなふうに』をご存知ですか?

主人公の佐藤祐介は27歳のサラリーマンです。
仕事ではスーツを着こなしていますが、プライベートではファッションセンスが全くありません。

そんな祐介に7歳年下の妹がおしゃれな着こなしを教えるストーリーなのです。
その漫画の監修がファッションバイヤーのMB先生です。

彼は学生時代からファッションに目覚め、アパレル業界で働きながら研究をしています。
これまでに着こなしに関する本を10冊も執筆してきた先生の極意は「おしゃれはセンスじゃなくて理論」
お手ごろな価格の洋服でも4つの鉄則さえ守れば誰でも簡単にお洒落になれるのです。

オシャレをすれば奥さんやお子さんの見る目も変わったり、しっかりした大人に見られたり、自信がつき行動が変わったりと自分の価値を上げてくれます。

オシャレな着こなしの鉄則その1:下半身は黒で揃える

ズボンは黒のスキニージーンズがオススメ

お店で最初に買うべき基本アイテムは黒のスキニージーンズです。
スキニーは英語で細いと言う意味です。

黒のスキニージーンズは万能です。
とにかく迷ったらこれを履いておけば間違いありません。

黒のスキニージーンズを履くと足がシャープに見える上に、いろんな上着とも合わせやすいです。
黒のスキニージーンズはおしゃれに悩む女性にもオススメです。

クッションがつかないように気をつける

裾にできるシワシワを「クッション」と呼びます。
クッションがあるとやぼったく見えるので、丈を詰めてスッキリさせましょう。

靴と靴下も黒いもので統一する

靴は黒のゴテゴテしていないシンプルなものがオススメです。
靴下も黒色に揃えます。

これは下半身の色を同系色に統一することで視覚効果で少しでも脚を長く見せようとする方法です。
足元を黒に統一するとズボンと靴の境界線が目立たなくなります。
どこからが足かわからなくなり足が長く見えるようになります。

もちろんこれは女性も同じです。
ただし、女性の場合は地味になってしまいやすいのでピアスやバックなどドレスアイテムの装飾品を足すとより良いです。

オシャレな着こなしの鉄則その2:ドレスとカジュアルのバランスを7:3にする

オシャレはドレスとカジュアルのバランスが大切です。

例えば、堺校長や上田教頭が着ているスーツは割合でいうと「ドレス10:カジュアル0」のバランスになります。
ジーンズやパーカー、スニーカーのような子供っぽい普段着が「ドレス0:カジュアル10」のバランスです。

街着としてオシャレになるのは「ドレス7:カジュアル3」のバランスよく混ぜ合わせたスタイルです。
例えば、ジャケットにスラックスのちょっとフォーマルなドレスライクなもので中はTシャツが入っていたりスニーカーが入っていたりのスタイルが「ドレス7:カジュアル3」ぐらいのバランスです。

オシャレな着こなしの鉄則その3:トップスはYIAを選ぶ

シルエットの形でY・I・Aというものがあります。
それぞれのアルファベットの形に注目してご覧下さい。

シルエットの形「Y」

シルエットの形「Y」は上がゆるめで、下が細めのシルエットを表しています。
カジュアルな服はゆるめの上着が多いので、ぽっちゃりなお腹を隠したい人などにオススメです。

シルエットの形「I」

「I」は上も下も細めのシルエットです。

上も下もゆるめのスタイルはシルエットが綺麗ではないので絶対にやってはいけません。

シルエットの形「A」

「A」は上が細めで下が緩めのシルエットです。
脚の太さを隠したい人にオススメです。

オシャレな着こなしの鉄則その4:色

最後の鉄則はです。
オシャレ初心者が色に迷ったら白・黒・グレーを選んでください。
白・黒・グレーは女性も同様にオシャレに見えます。

シャツのサイズは袖で合わせる

シャツのサイズは裾で合わせることが大切です。
試着したときに袖の先が親指の付け根あたりのふっくらしたところに届くのがベストです。

肩幅や身幅は合わなくても実はあまり目立ちません。
袖をとにかく意識してもらうといいと思います。

ファッションで視線が集中しやすいのは足首や手首、首等の洋服の先端です。
ここがしっかりしていればバランスが整います。

首回りを意識する

モノトーンなので物足りないように感じることもあります。
特に首周りが少しだけ寂しいですよね。

胴長短足の日本人はどうしても顔が大きく見えてしまいます。
そこでストールを首に巻けば顔が少し小さく見えるようになります。

顎にかかるくらいの巻き方をすれば良いと思います。

あとがき

わたしはオシャレに疎いので今回はとても勉強になりました!!!
この番組をみてすぐに黒いズボンと靴下と靴を買い揃えました。
これからはモノトーンを意識してオシャレっぽく見られるように努力してみます。

『服を着るならこんなふうに』の漫画を初めて知りましたので、年末年始のときにでも読んでみようと計画しています。

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