花粉症を知って対策!最新の研究で明らかになった新常識とは『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』

2月5日放送の『ソクラテスのため息〜滝沢カレンのわかるまで教えてください〜』


花粉の飛び始め予想が発表され、シーズン直前の花粉症。
花粉症発症率はここ10年でおよそ1.7倍相当右肩上がりに増え続けています。

ということで、今回は最新の研究で明らかになった花粉症の新常識!
完治は難しいといわれている花粉症の常識を最新治療が覆します。

ここから村尾さん率いるソクラテス軍団が花粉症の新常識についてわかりやすく解説します。

今年は花粉量が少ないらしい

今年は花粉が飛ぶ量が少ないといわれています。
何故かというと、実は去年の夏は冷夏でした。

日照時間も少なかったので木の育成も弱く、花粉も少なくなるといわれています。
ただ一方で、花粉症を発症する人が増えると予想されています。

今年は花粉が飛散する量が少ないと予想されているのに、なぜか花粉症患者は増えるのでしょうか?

実は花粉症を発症するというのは、大分時間がかかります。
例えば去年いっぱい花粉を浴びた人がすぐ発症するとは限らず、次の年また次の年に発症する可能性もあります。
実は花粉が体内に取り込まれ、発症するまでにかかる期間は1年から2年ほどです。

去年の春、6年ぶりとなる大量の花粉が日本全国に舞ってニュースとなりました。
ということで、今年は花粉は少ないけど花粉症を発症する人が多くなるかもしれないということです。

自分は花粉症じゃないと思っている人でも安心できません。

花粉症を発症するメカニズム

花粉が飛んでる季節に例えば1日4~5時間外にいると1人あたり約4gの花粉を浴びています。
仮に1日4gの花粉をシーズン中に3ヶ月毎日浴び続けると、およそ360グラムの花粉が蓄積される可能性があります。

では、なぜ花粉症になるのか発症のメカニズムを解説します。

まず花粉症になっている人となっていない人のメカニズムですが、人間の体内には花粉を溜め込める許容量があります。
これには個人差があり、許容量を超えると花粉症が発症した状態になります。

くしゃみをして外に出したり、鼻水で外に流そうとします。
つまり、花粉症によるくしゃみや鼻水は花粉を体の外に出そうとする反応です。
さらにストレスやアレルギーによって許容量が変わるため、少量の花粉でも発症してしまうこともあります。

花粉症の可能性をセルフチェック

何か自分にどれくらいの許容量があるのか知るすべはありません。
そこで大久保先生直伝花粉症を見極めるチェック項目で診断してみることにしましょう。
1つでもあてはまれば花粉症の可能性があります。

  • 薬指より人指し指の方が長い
  • 家の中でペットを飼っている
  • 川の近くに住んでいる、あるいは過去に住んでいた
  • 大きな幹線道路の近くに住んでいる、あるいは過去に住んでいた
  • 週2回以上 鼻毛を切る

1つずつ解説していきましょう。

人差し指が長いと花粉症になりやすい

なぜ薬指より人差し指が長いとか花粉症になりやすいのでしょうか?

生まれたときやお母さんのお腹の中にいたときに、女性ホルモンが多いと人差し指の方が長くなります。
女性ホルモンが多いと好酸球というアレルギーの細胞が集まりやすく、アレルギーが発症しやすいといわれています。

ペットの毛が花粉を家に持ち込む

ペットを飼っていると花粉症になりやすいです。
ポイントはペットの毛です。

犬であれば散歩中に毛に花粉が付着し、そのまま自宅に持ち込み蔓延するおそれがあります。
その他のペットでも、外から持ち込まれた花粉が毛に付着し、溜めため込んでいる可能性があります。

風とともに花粉がやってくる

なぜ川や幹線道路の近くにすると花粉症になりやすいのでしょうか?

山から花粉が来ます。
川の上には建物がありませんので川や幹線道路に風が流れます。
その風に乗って花粉が一緒に流れてくるのです。

鼻毛が異物の侵入を防ぐ

鼻毛を週2回以上切る。
実はこれ、絶対にやってはいけない行為です。

鼻毛の役割は外からの異物を取ることです。
ですから、無理に鼻毛を切ると大きな異物は直接鼻の粘膜に当たります。

いま流行りのブラジアンワックスで鼻毛を脱毛すると、鼻の中が真っ赤になり、粘膜にも炎症反応が起きて異物が全く取れない状態になります。
何の守りがなく、異物が鼻の中に入り状態になっていると思ってください。

最新研究でわかった花粉症の新常識

花粉症は遺伝する

大久保先生によると、花粉症の発症率は親のどちらかにアレルギーがある場合 およそ40%、両親ともにアレルギーがある場合 およそ60%に増えます。
アレルギー家系であるほど子供の発症率が高くなる傾向にあるようです。

花粉症は若い方が症状が重い

花粉症は若い方が症状が重いです。
10~50代までの花粉症有病率がそれぞれ約30%ですが、60代になりますと約20%、70代だと約10%ぐらいに減ります。

年齢を重ねると花粉に対する免疫が低下してしまうので、花粉に対して反応しづらくなります。
つまり若い人の方が免疫機能が活発なため、症状が重く現れやすいとのことです。

市販のマスクに化粧コットンをつけると防御率UP

市販のマスクに化粧用のコットンをつけると花粉をほぼ100%カットできます。

まずは顔にフィットするマスクを購入します。
顔を覆うためについつい大きめのマスクを付けがちですが、実は間違いです。
重要なのは大きさよりも顔の形に合ったジャストサイズのマスクを選んで隙間をつくらないことです。

花粉症を99%カットできるマスクの作り方

それでは絶対に知っておきたい環境省も推奨検証用コットンを使ったマスクの作り方をご紹介します。

まず市販のマスク・ガーゼ・化粧用のコットンを用意します。

  1. 最初に縦横10センチ程度のガーゼを2枚作ります。
  2. コットンを丸め、さらにガーゼで包みます。
  3. もう1枚のガーゼを四つ折りにし、マスクの内側にあてて先ほど丸めたコットンをその上に置きます。

これで花粉症対策のマスクが完成しました。

着用の仕方は、丸めたコットンを鼻の下に当てて装着するだけです。
重心がずれると隙間ができやすいのでご注意を。

発酵食品は花粉症予防に効く

ヨーグルトは花粉症予防に良いです。
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌が入っており、これが腸内環境を整えてくれる働きがあります。

腸の中には免疫細胞が集結してますので、乳酸菌やビフィズス菌と腸の中の菌が一緒になって、免疫をコントロールしてくれます。

他にもキムチ・ぬか漬け・納豆などの発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれているため、免疫力強化に繋がり、花粉症予防に効果的です。

即効性がある花粉症治療法「抗体療法」

今年の1月に初めて抗体療法という治療法は承認され、ほぼ花粉症の症状がなくなります。

抗体療法とは、アレルギー症状などの原因となるヒスタミンを抑える薬を投与する方法のことです。
抗体療法をおこなうことで体内に花粉が蓄積しても過剰反応が起きず、アレルギー症状を防ぐことができます。

即効性があり、ほぼ花粉症を抑えられるといわれています。
現在の適用は重症の花粉症患者のみで、治療費は1回およそ2万8000円です。

食事で花粉症に打ち勝つ「舞茸としそと牛肉炒めサラダ」

食材の中にも花粉症に打ち勝つものがあります。
ここで浅野先生直伝 花粉症に打ち勝つ料理をご紹介します。

作るのは花粉症に打ち勝つ3つの食材を使った料理です。

  • 舞茸(ビタミンDが豊富で免疫力UPに効果)
  • しそ(ロズマリン酸がアレルギー症状を抑える)
  • 牛肉(タンパク質が体を温めて新陳代謝を高める効果)
  1. 舞茸を手でほぐします
  2. しそを細切します
  3. 牛肉を炒めます
  4. 牛肉を炒めたら舞茸を入れて少量の塩と胡椒で味を整えます
  5. ボールに炒めたものを移して、スライスした玉ねぎ・きゅうり・しそを加えます。
  6. ナンプラー・レモン・砂糖を使ったオリジナルドレッシングで味付けします。

ぜひ皆さんもお試しを。

あとがき

腸内環境を整える話がまた出ました!
どこもかしこも腸内環境を整えることが大切だと言っていますね。
食は体を作ると言っても過言ではありません。

花粉症が辛い時期が始まりましたが、腸内環境を整えて乗り越えていきましょう!

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