子どもも先生も大変!どうなる!?最新教育事情スペシャル『ホンマでっか!?』

2020/10/21放送『ホンマでっか!?』


新型コロナの影響で学校教育現場は一変しました。

オンライン授業の導入やネット教材の活用が進む一方、新時代を迎えたことで今までにはなかった授業科目や学校が登場して教育の選択の幅はどんどん広がりを見せています。

そこで今回は変革を求められる最新の教育事情と学校現場の未来に迫ります。

コロナ禍で今年はVR修学旅行が流行!?

教育・尾木先生

新型コロナの問題で修学旅行や運動会などいろいろな行事ができなくなりました。

そんな中でVR修学旅行が流行り始めました。
VRというとリアリティがないように思いますよね。

オーストラリアの高校生が京都の仁和寺をVRで体験しました。
VRの売りは通常は立ち入れない場所に入れて仏像の裏側などをみることができるところです。
現地に行くよりも詳しくなれます。

オーストラリアの方に感想を聞いてみたところ、本物を見に京都に行きたくなったと言っています。
だから、VRで体験できたからもう良いではなくて、余計 日本が好きになって行きたくなったというのはすごく良いと思います。

食欲UPさせるため学校中に良い匂いを漂わせた!?

学校栄養士・松丸先生

新型コロナの影響で子供たちの食欲が少なくなってしまったので、学校では3時間目ぐらいから学校中に良い匂いを漂わせるようにしました。

緊急事態制限解除後 子供たちの食べ残しが増加しました。
以前生徒同士が向き合って楽しく話しながら食べていたのが、いまは全生徒が前を向いて私語厳禁の学校もあり、楽しい雰囲気でなくなって食欲が減少したと思われます。

給食2時間前から美味しそうな匂いを充満させて脳と胃を刺激して残食が一気に減りました。

1年前と同じ給食メニューに「先生またですか?」と指摘が!?

学校栄養士・松丸先生

お母さんたちの意識が高まってきてるのもあり、1年前と同じ給食の献立を出したら「先生またですか?」と指摘がありました。

今 給食の回数は1年間に約190〜200回あります。
どうしても献立がかぶってしまうところがあります。

しかし、お母さん的には「いろんな味を知ってもらいたい」と思いがありまして、その指摘を受けたときは「1年前でもダメなんですか…」と思いました。
近年 母親の給食への要求が高くレパートリーを増やすことに苦労しています。

勉強だけしている動画を配信!?

マーケティング・牛窪先生

子供たちが1〜2時間延々と勉強しているだけの動画を配信しています。
新型コロナで余計に広がった傾向もありますが、延々と勉強している動画だけを配信して、見てる側もこれをずっと見ています。

2〜3年前から流行っていて、要するに配信側はみられていると思うと集中しやすく、視聴側は一緒にべ強している感覚が味わえるということです。

小学生が株などの資産運用も勉強している!?

マーケティング・牛窪先生

資産運用を実は小学生から勉強しています。
2年後から高校の家庭科の授業で資産運用を教える見込みがあります。

子どもは学習動画に3分で飽きる!?

AI教育・小宮山

オンライン講義動画がありますが、視聴率みたいに生徒がどこで見なくなるかという分析をしています。
生徒が見続けられるように動画の質を磨いています。

しかし、オンライン動画については3分以上ももたないことがわかりました。

もともと生徒は勉強したくない子が多く、集中力が3分くらいしか持たないのです。
なので、3分以上話をしたら軽い雑談を入れる必要があり、先生の会話力がすごく求められています。

その他にも視聴率が落ちてしまう理由として、先生の意気込みがすごかったり授業の目的を話してしまったりするところです。
生徒は問題の解説をすぐ見たいので先生の意気込み部分はカットしています。

コロナ禍で文化祭がオンラインになる!?

教育・尾木先生

今 高校の文化祭がバーチャルになっています。
VR空間に仮想の展示空間を作り、アバターで自分も参加することができます。

学校行事は協調性・社会性を育み大切で子供たちの思い出に残りやすいです。
だから皆さんの心の中にこんなお年を召されても思い出に残っているのです。

先生の直接的な励ましは子どもの人生を変える!?

心理・植木先生

小学・中学・高校のときに何気なく先生から「頑張ってるな」と肩を叩かれたり、そういうふうにそのぐらいの時期に教師との身体的な接触・チアアップがあると子供の人生を変えることがわかっています。

頑張っているときに先生から励ましタッチされることで自分はこのことで頑張ろうと思ったり、この職業に就いてみようというきっかけになります。
必ず身体的接触を介していることがほとんどです。

子供にとっては親以外の社会人で生まれて初めて出会うのが教師なので凄く緊張感のあります。
その人からフレンドリーに触れられて励まされるということはすごく記憶に残るのです。

母と子の海外留学が増加している!?

国際教育・村田先生

実はこの5年ぐらいで母子留学が増えています。
マレーシアなど東南アジアに良いインタースクールが増えています。

日本でインターナショナルスクールに通うと学費が年間約250万、子供が2人いると年間500万かかってしまいます。
なので家族3人で物価の安い東南アジアに移住して英語を学ばせるというのが増えています。

日本で4人の子供をインターナショナルに通わせると1000万円かかってしまいます。
ところが、マレーシアに住むと月5万円程度で広い家を借りられ、なおかつ4万円で週3回3時間メイドさん来てくれます。

国内で海外留学のような体験ができる!?

マーケティング・牛窪先生

最近 留学離婚を防ぐために国内留学が流行ってきています。
母親は独身時に留学できなかったために留学先で子供を理由に散財する人もいます。

1年間で生活費以外に100〜200万もお母さんが散財し、お父さんは家にずっと1年間置いてかれているわけです。
結局 母親が子供の留学先での生活が楽しいと離婚を申し出るケースがあります。

なので今は国内で留学できるようになってきています。
アメリカの軍にホームステイしたりして海外への渡航費をかけることなく文化や英語が学べると評判です。

さらにブリティッシュヒルズという、福島にハリーポッターみたいな学校があります。
国内で海外留学できる環境の方が家庭不破は防げると考えられています。

あとがき

子どものオンライン講義動画への集中が3分も持たないって…。
いつか子供に教育番組や教育動画を見せても身につかないと番組で紹介されていたのを見たことがあります。

あのときは画面に写っているものや流れてくる音声にリアリティを感じられず身につかないという理由でした。
それならば、幼少期は変に教育したりせずに子供達の興味があることに徹底的に触れさせることの方が得られるものが大きいのではないかと思いました。

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